LOJEL(ロジェール)のスーツケースの話 (どこの国・特徴・おすすめ人気シリーズは?など)


LOJELのスーツケース!
グローバル展開しているので海外メーカーと思いがちですが、
1989年に創業した日本メーカーです(一応)。
そんなLOJELについて簡単に紹介。
1、LOJELの創業者について
中国人の「Chih Chang Chiang」氏によって東京で設立。
(ご尊顔はこちら)
高級トラベルバッグブランドとして生まれました。
グローバル展開により規模を拡大。
現在は香港に本社があります。
日本では「ロジェールジャパン」として会社が存在します。
グローバル向けブランドは「LOJEL」。
こちらは高級トラベルバッグブランドとして存在。
HPも別に存在します。
日本向けブランドは「ロジェールジャパン」。
比較的安くてカジュアルなスーツケースを販売しています。
ほぼ別物と考えていい。
2、「LOJEL」のスーツケース
「Cubo」と「Voja」シリーズの2つ。
「Cubo」が一番人気。
日本でも人気で時々話題になっているのを見かけます。
フロントポケットでかつ、片面が蓋のように開いて収納できるのが魅力。
真ん中のジッパーは容量拡張機能のためのものです(開かない)。
3万円~4万円とスーツケースにしては高級品。
「Voja」はフレームタイプ。
本体素材はポリプロピレンなので軽量です。
こちらはごく普通なのであまり人気は無い。
どちらもキャスターの静音性は普通。
キャスターロックも無いので、今となれば機能性は劣る。
「LOJEL」というブランド目当てで買うスーツケースです。
公式HP:LOJEL
3、ロジェールジャパンのスーツケース
「SKY NAVIGATOR」や「oltimo」などの自社ブランドと、
「OUTDOOR PRODUCTS」や「moz」などの他社ブランドがある。
本家「LOJEL」と同じくカジュアルなデザインです。
人気の「Cubo」と同じようなデザインから、某社そっくりなものまで豊富。
日本向けらしく日本のHINOMOTOキャスター採用も多く機能性は良い。
かなりデザインも種類も豊富で迷うほど。
個人的にはキャスターロック付きを選ぶことをおすすめします。
おすすめは「oltimo OT-0857」シリーズです。
公式HP:ロジェールジャパン
4、会社としての信頼性は高い
世界規模の大手スーツケースメーカーです。
日本ではややマイナーですが、世界的には有名メーカー。
サムソナイトなどに並んで紹介される会社です。
ロジェールジャパンは安いですが安心感は強い。
全体的に独自開発の仕様も多く、技術力の高さをうかがえる。
デザイン性の良さも素晴らしい。
やや値段は高くコスパは悪いと感じますが、
デザイン性の良さで気に入ったら選びたいメーカーです。