LOJEL(ロジェール)のスーツケースの話 (どこの国・特徴・良い点・悪い点など)
著者: パルどう@スーツケース100台以上所有
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- ✔企業からの商品提供・広告案件は一切なし
- ✔全て自腹購入。100台以上の検証レビュー
- ✔マイナーブランドも網羅した視野の広い情報
LOJELのスーツケース!
グローバル展開しているので海外メーカーですが、
一応は1989年に創業した元日本メーカーです。
現在はサックスバーとも関係があるため、店舗で見る機会もとても多い。
そんなLOJELについて種類と良い点・悪い点などを解説します。
- ・スーツケース100台以上自腹購入&所有
- ・大手メーカーでのモノづくり経験も強み
- ・1万枚の写真で忖度なしのレビュー
- ・総額40万円の測定機材で正確な検証
1、LOJELの創業者について

中国人の「Chih Chang Chiang」氏によって東京で設立。
日本でトラベルバッグブランドとして生まれました。
グローバル展開により規模を拡大し、現在は香港に本社があります。
画期的なスーツケース「LOJEL」はグローバルブランドとなり、
高級トラベルバッグブランドとして大躍進。
日本法人は「株式会社LOJELジャパン」。
直営店の運営やブランド力の強化(広報など)の事業をしています。
BtoBとしては「サックスバー ホールディングス」の子会社「スカイル株式会社」が受け持ち。
以前は「ロジェールジャパン株式会社」という社名でしたが、
2024年7月9日設立に「LOJELジャパン」の設立にてに社名を変更されました。
そんなところで、日本にもかなり力の入っているグローバルブランドです。
サックスバーの店舗や東急ハンズなど、店舗販売も多い。
公式HP:LOJEL
2、「LOJEL」のスーツケース

「Cubo」と「Voja」シリーズの2つ。
「Cubo」が圧倒的人気。「Voja」はマイナーです。
「Cubo」はフロントポケットでかつ、片面が蓋のように開いて収納できるのが魅力。
「Voja」はちょっと変わったフレームタイプです。
それぞれ解説します。
Cubo
| サイズ・品番 | 機内 持込 |
容量 (L) |
重量 (Kg) |
縦 (cm) |
横 (cm) |
奥行 (cm) |
3辺 の和 |
本体 素材 |
定価 |
| Small Lite | 〇 | 29/35 | 2.9 | 53.5 | 35.5 | 20/23 | 109 | PC | 49,500 |
| Small | 〇 | 37/42 | 3.4 | 53.5 | 35.5 | 25/28 | 114 | 〃 | 55,000 |
| Medium | × | 70/77 | 4.3 | 65 | 45 | 30/33 | 140 | 〃 | 63,800 |
| Fit Lite | × | 89/101 | 4.4 | 69 | 45 | 35/38 | 149 | 〃 | 64,900 |
| Fit | × | 100/110 | 5.1 | 76.5 | 45 | 35/38 | 156.5 | 〃 | 69,300 |
| Large | × | 120/130 | 5.7 | 77.5 | 55 | 34/37 | 166.5 | 〃 | 72,600 |
片面開きでの収納が最大の特徴。
蓋のように開いて収納することができます。
これにより狭いスペースでの出し入れができて便利。
椅子の上とかでも荷物を入れられます。
以前は片面開きはCuboくらいしかありませんでしたが、
2023年頃からかなり増えてきました。
コスパ重視ならCuboは選択肢から無くなってしまった。
(詳細:片面開きのスーツケースのおすすめまとめ)
Small Lite・Smalサイズは仕様が違うので注意!
Smalサイズはよくあるフロントポケットタイプです。
旧タイプはチャックを2回開けてメイン収納にアクセス、
最新仕様では磁石仕様になり、引っ張ると外れるようになっています。
なお、このタイプは他社でもよくあるのでCuboだけの特権的なものではない。
最近のフロントポケット型はほとんどがこの仕様です。
自分も買っています。
詳細はレビューを見て下さい。
・LOJEL Cubo レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
Voja
| サイズ・品番 | 機内 持込 |
容量 (L) |
重量 (Kg) |
縦 (cm) |
横 (cm) |
奥行 (cm) |
3辺 の和 |
本体 素材 |
定価 |
| Small | 〇 | 37 | 3.2 | 54.5 | 37.5 | 23 | 115 | PP | 22,440 |
| Medium | × | 66 | 4.2 | 66 | 46 | 27 | 139 | 〃 | 28,050 |
| Large | × | 112 | 5.5 | 77 | 54 | 32.5 | 163.5 | 〃 | 32,725 |
PP本体でまずまず軽量なフレームのスタンダードタイプ。
「Voja」はフレームタイプ。
本体素材はポリプロピレンなので軽量ですが、
「フレームとしては軽い」なので、ジッパーよりは重たい。
「3点ラッチロックシステム」が特徴的で、これはVojaしか見たことが無い。
横と上に固定バックルがあります。
そのため開け閉めはやや面倒ですが、頑丈な設計です。
キャスターは「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」。
日本が誇るキャスターメーカー「日乃本錠前(HINOMOTO)」の超静音キャスターです。
これは本当に静かで操作性も耐久性も抜群。
静音性はCuboよりも良いです。
下の動画を見て下さい。
<キャスター静音性比較動画>
静音性はVoja(HINOMOTO Lisof SILENT RUN)の方が上。
アスファルト4輪にてリオンの騒音計で測定した結果、
「Cubo」は71.0dB、「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」は約68.0dBです。
この3dBは差は意外と大きく、体感的にも明らかに違います。
値段も安いのでコスパは良い。
デザインで選ぶならVojaは選択肢に入ります。
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どちらもキャスターロックは無いので、今となれば機能性は劣る。
Cuboはコスパも悪いので、デザインか「LOJEL」というブランド目当てで買うスーツケースです。
3、注意点
「Large」はLLサイズで3辺の和159cmを超えています。
Cuboは166.5cm、Vojaは163.5cmです。
これは機内預け入れが有料になるサイズです。
一般的なLサイズは158cm以下なので、これはLLサイズとなります。
新幹線も荷物棚に置けなかったりと、利便性がとても悪い。
この点は理解した上で購入ください。
4、会社としての信頼性は高い
世界規模の大手スーツケースメーカーです。
十分におすすめはできる。
LOJELは世界的に中堅のスーツケースメーカーと言える。
サムソナイトなどに並んで紹介される会社です。
日本では海外ブランドとしてトップ5には入るだろう。
全体的に独自開発の仕様も多く、技術力の高さをうかがえる。
海外ブランドらしく内部補強も良く、耐久性も信頼できる。
デザイン性の良さも素晴らしい。
やや値段は高くコスパは悪いと感じますが、
デザイン性の良さで気に入ったら選びたいメーカーです。
我が家は娘が気に入ってよく使っています。
習い事の遠征や修学旅行もCuboのMediumサイズで行きました。
レビューも是非見て下さい。





