サムソナイトのスーツケースの仕様比較一覧表と選び方の解説

サムソナイトの種類を簡単に解説！

現行品のハードタイプのスーツケースを一覧にしました。
どれが最新キャスターなのか？などがすぐわかります。

一覧表の後に簡単に選び方などを解説します。

※2024年1月時点

サムソナイトのスーツケース仕様比較一覧表

まず最初に「スピナーとは？」

「スピナー」はスーツケースの高さのことです。

スピナー55なら高さ55cmです。
機内持ち込みサイズは「スピナー55」になるのですが、
一部は日本の航空会社だと合計サイズがオーバーすることがあります。
ここは海外メーカーあるあるなので注意してください。

選び方のポイント１：キャスター

最高性能のキャスターは「Aero-Trac™ II サスペンションホイール」。

全製品に展開はしておらず、一部の製品のみ採用しています。
新型・高級品だからと採用はしておらず、選定基準はやや謎。
衝撃を吸収するサスペンション内蔵型で、最新の静音キャスターでもあります。

静音でスムーズなキャスターが欲しい人はこの最新型を選ぼう。
どの製品が対象かは上の表を見てください。

シーライトなど人気の軽量素材タイプは全て採用していないのが残念。

選び方のポイント２：キャスターロック

サムソナイトは基本的にキャスターロック機能は無い。

日本のメーカーは多くに採用されているのですが、
サムソナイトなど海外メーカーにはキャスターロックはほぼありません。
唯一サムソナイトオリジナルで採用しているのが「ユニマックス」シリーズ。
Aero-Tracも採用している高級品です。

「ポリゴン」シリーズにはついていますが、日本のHINOMOTOを採用しただけ。
そのため、キャスターロックが欲しい人はサムソナイトは止めておこう。
プロテカなど日本メーカーがおすすめです。

選び方のポイント３：ケースの材質

サムソナイトは軽量素材が一番の売り。

「Curv（カーヴ）」という素材が長らくサムソナイト一番の売り。
他者とは比べ物にならない軽量化で「コスモナイト」シリーズ等が大人気に。
現在はその後継機である「シーライト」が人気です。

今は最新素材「ロックスキン」もあり、今後はこれが主流になるかもしれない。

個人的には、やはりサムソナイトを選ぶなら軽量素材にしたい。

サムソナイトはどこで買うのが安いか？

下記３つだと思います。

・公式通販（アウトレットもある）

・サムソナイト公式 楽天市場店

・Amazon「サムソナイト」

Amazonは時々サムソナイトのタイムセールがあります。
こちらも見ておいてください。

・Amazonのサムソナイトタイムセールを確認する