【2024年】機内持ち込みサイズの超軽量スーツケースランキング！

機内持ち込みサイズの超軽量スーツケースランキング！

2024年3月23日時点の現行品でランキングにしてみました。
とにかく軽いのが欲しい人は上から選んでみてください。

※昔にあった生産中止スーツケースは除外しています。
※JAL・ANA100席以上の機内持ち込みサイズが対象
※同率が多いので重量でまとめたランキングとします。

1位：1.8kg SUNCO：SUPER LIGHTS ZIP-6

1.8kgと現時点で一番軽いスーツケース！

圧倒的1位なのは定番の「SUPER LIGHTS ZIP」。
名称に「6」とあるのは6代目ということです。
ちなみに、Mサイズ（53L）も2.3kgと超軽量。

それでいて静音キャスターの「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」を搭載。
本体素材も通常のPC（ポリカーボネート）と良い。
値段がやや高いのが難点ですが、総合的に強くおすすめできる。

解説：SUNCOの超軽量スーツケース「SUPER LIGHTS ZIP-6」の話（良い点・悪い点など）

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2位：2.0kg

KURUKURU：koguMi UKU

KURUKURUの独自軽量素材「PRO」を使った軽量シリーズ

「koguMi」は女性向けのブランド。
軽量に特化しながらもデザインにはこだわっています。

軽量素材「PRO」は2023年末に登場したもので、元の材質など詳細は不明。
PPやPCを編み込んだようなものだと思います。
柔らかくぺこぺこした感じです。

静音キャスターの「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」を搭載し、
かつ交換可能というのが売り。
それでいてSサイズ定価15980円という価格破壊。

解説：スーツケース「koguMi」の「UKU -ウク-」と「priMo -プリモ-」の良い点・悪い点を解説

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T&S：レジェンドウォーカー5604

レジェンドウォーカー独自の素材「PCファイバー」を使った軽量シリーズ

1つ前に「5603」というシリーズがあったのですが、それの後継機。
レジェンドウォーカーらしい外観で超軽量。
静音キャスターですが、「HINOMOTOグリスパックキャスター」なので静音性はいまいち。

素材の「PCファイバー」は柔らかくぺこぺこで、
踏んでも割れずに復元するような感じです。

解説：レジェンドウォーカーのPCファイバーのスーツケースとサムソナイトの比較！#軽量素材

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グリフィンランド：Solite PC7258

PC素材でありながら激安シンプル超軽量。

通常のPC素材を使用ながら、各パーツを軽量特化。
Lサイズ93Lで3.7kgとそこそこ軽量です。
何よりも凄いのが定価が9980円と安いこと。

機能性などは何もない超シンプルなスーツケースです。
そこそこ軽くて安いやつが欲しい人向け。

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ロンカート：WE ARE

PP3層の独自素材を使った軽量シリーズ。

イタリアの高級スーツケースメーカーです。
軽量に特化はしていますが、本革を使ったりとデザインのこだわりも凄い。
イタリアンなデザインが好きな人におすすめ。

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3位：2.1kg

サムソナイト：シーライト

サムソナイトの独自軽量素材「Curv」を使ったシリーズ

アメリカの大手スーツケースメーカー。
超軽量スーツケースの元祖であり最高峰。
「Curv」というPPを編み込んだ素材を使っています。

機内持ち込みサイズは2.1kgと最強ではないですが、容量拡張機能があるのが良い。
拡張すると42Lになるので実用性も高い。
Sサイズの軽さは最強ではないですが、Lサイズ以上は最強に軽いので特におすすめ。

解説：サムソナイトの超軽量スーツケースの選び方まとめ（Curv･ロックスキン）

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シフレ：Green Works

PP素材で軽量に特化したスーツケース。

日本の大手スーツケースメーカー「シフレ」の人気ブランド。
究極に軽量性にこだわったシリーズです。

本体素材はPP(ポリプロピレン)を使用。
強度は弱いが軽量で加工性等も良く価格も安いのが特徴。
こちらもLサイズがより軽量でおすすめ。

解説：GREEN WORKS（グリーンワークス）のスーツケースの良い点・悪い点の話

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エース：プロテカ トリアクシス

プロテカの超軽量シリーズ。

「プロテカ」は日本の最大手スーツケースメーカー「エース」の高級ブランド。
こちらも本体素材にPPを使用し軽量化を実現しています。
プロテカなのに機能性・性能はいまいちで、キャスターロックも無い。

軽量性も最強とはいえず、値段も当然ながら高い。
プロテカというブランドが欲しい人向け。

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4位：2.2kg

サムソナイト：ライトボックス

仕様を良くした軽量シリーズ。

上記で紹介した「シーライト」よりも実用的なシリーズ。
容量が増え、内装も豪華になっています。
その分重量はやや重たくなっている。

デザインもビジネス的で使いやすい。
お金に余裕があればこちらの方が良いかなと思います。

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サムソナイト：プロクシス

新軽量素材「ロックスキン」を採用した軽量シリーズ。

軽量性は「Curv」と同等。優位性はよくわからない。
シーライトよりもやや重たいですが、容量が大きいのが良い。
価格もプロクシスの方が安く、コスパが良いシリーズです。

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リモワ：ESSENTIAL LITE

リモワが軽量性を追求したシリーズ

ドイツの大手スーツケースメーカー「RIMOWA」の軽量シリーズ。
昔は「サルサ・エアー」という名称でした。

キャリーハンドルはシングルバー、内装は両面メッシュという軽量のこだわり。
横置き用のクッション等も一切無い。
そのため軽量ではありますが仕様はいまいちです。

リモワというブランドが欲しい人向け。

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5位：2.3kg

サムソナイト：ライトキューブ デラックス

最高級な軽量シリーズ。

「Samsonite Black Label」となる高級シリーズ。
デザイン・品質の高さに特化おり、こだわりが半端ない一流品。
材質は「Curv」でシーライトやライトボックスと同じ。

ただ、重たくて容量も少なく数値的にはあまり良くない。
完全にデザイン特化です。

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シフレ：ZERO GRA ZER2088

通常のPC素材で超軽量に仕上げたスーツケース。

日本の大手スーツケースメーカー「シフレ」の超軽量シリーズ。
通常のPC素材ながら軽量化を実現。
静音キャスター（おそらくHINOMOTO Lisof）を採用しており、仕様は良い。

特に良いのが機内持ち込みサイズで容量が42Lと最大級という点。
重量は2.3kgですが、容量を考慮すると一番良いスペックと言える。
これもあり、昔から人気のシリーズです。

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ランキングは以上です

2024年2月時点はこれらが超軽量スーツケースとなる。

値段が高いものが多いので、財布と相談して選びたい。
コスパ的には日本メーカー品が良いです。
シフレのZEROGRAは特にコスパ良い。

Sサイズは軽いが、Lサイズはそうでもないスーツケースも多いです。
そのあたりの詳細は下記の仕様比較一覧表を見てください。
大きいサイズならサムソナイトのシーライトが圧倒的に軽い。

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紹介した超軽量スーツケース仕様比較一覧表