日本製で機内持ち込みサイズのおすすめスーツケース5選!

  パルどう@法人9期目 更新日:
日本製で機内持ち込みサイズのおすすめスーツケース5選!

日本製(メイドインジャパン)のスーツケース

日本メーカーのほとんどは海外生産(中国等)になりましたが、
国内で生産しているメーカーもあるのはあります。

日本製でかつ機内持ち込みサイズのおすすめを紹介します。

1、日本製スーツケースは3社のみ

日本製(メイドインジャパン)のスーツケースブランド エースの「プロテカ」とフジコーワ工業の「PROTEX」

エースの「プロテカ」「y43」とフジコーワ工業の「PROTEX」は完全に日本製。

この2社は国内自社工場にて生産しています。
「エース」は「プロテカ」「y43」ブランドのみ日本製。
他のブランドはほぼ中国製です。

詳細:プロテカの種類一覧と選び方の解説 #エースのスーツケース

「y43」はエースの特殊なブランドで、一般的なものではない。
新幹線の材料をリサイクルして作ったものなどがあります。
仕様的にはほぼプロテカです。
詳細は「エースラゲージ公式HP」を見てください。

「PROTEX」はほぼ業務用スーツケース。
一般向けもありますが、頑丈さ特化でとても重たい。
よほど強度にこだわりが無い限りはおすすめできません。

一部が日本製(メイドインジャパン)のスーツケースブランド アジア・ラゲージ

アジア・ラゲージは一部が日本製。

最高級シリーズの一部が日本製を売りにしています。
昔はもう少しありましたが、現行品は「Solid Knight」というシリーズのみ。
最高の機能性と性能を詰め込んだ力作です。

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したがって、おすすめは「プロテカ」と「Solid Knight」の機内持ち込みスーツケースとなる。

それぞれのシリーズを解説します。

2、スタンダードタイプのおすすめ

真ん中からパカッと開くだけの普通のタイプです。
プロテカのおすすめは3シリーズあります。

プロテカ:コーリー

プロテカ コーリー

プロテカで一番値段の安いシリーズ。

スタンダードなタイプで特徴は無い。
外観や機能性にこだわらない人はこれが一番お得です。
キャスターなどは他のシリーズと変わらないため性能は同じです。

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プロテカ:スタリアCXR

プロテカ スタリアCXR

少し高級なスタンダードタイプ。

仕様的にはコーリーとほぼ同じですが、外装にこだわっています。
トップハンドルも現時点は最新型タイプです。
高級感ある外観が欲しい人におすすめ。

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プロテカ:トラクション

プロテカ トラクション

ビジネス向けデザインのシリーズ。

仕様はスタリアCXRに近い。
内装にポケットが多く、細かい収納がしやすいのも売り。
大きなサイズもあるので長期出張用途におすすめ。

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アジア・ラゲージ Solid Knight

アジア・ラゲージ Solid Knight

超高機能で高性能のアジア・ラゲージの力作。

独自の静音キャスター「AIRLENT」を搭載。
これは「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」を加工したものです。
タイヤに穴を開けて柔らかくしただけと思われる。

容量拡張機能、ストッパー、荷物かけフック、抗菌仕様、防犯ファスナーなど、
機能性も性能もほぼ完璧。
38L(拡張後45L)という大容量で、重量も3.1kgと重たくない。

しかし、やはり定価が49,800円と高いのが難点。
価格以外は最高なのでおすすめはできます。

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3、フロントポケットタイプのおすすめ

前面にポケットがあり、簡単に出し入れできるタイプです。
こちらは2種類しかなく、どちらもおすすめです。

ポケットライナー2

プロテカ ポケットライナー2

シンプルなフロントポケットシリーズ。

プロテカのフロントポケットタイプと言えばこれ。
名称に「2」があるのは2代目という意味です。
全て最新のパーツになりました。

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マックスパス 3

プロテカ マックスパス 3

機内持ち込みサイズで最大容量に挑戦したシリーズ。

ほぼビジネス用途なフロントポケットタイプです。
容量は42Lと機内持ち込みスーツケースとしてはほぼ最大。
それでいて仕様も劣らず性能は良い。

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4、プロテカ機内持ち込みサイズ仕様比較一覧表

※ハードケースのみ
※2024年2月1日時点
※「ジ」=ジッパー 「フ」=フレーム

シリーズ 品番 容量
(L)
重量
(kg)
キャスター
ロック
ベアロン
ホイール
合面
コーリー 02270 24 2.3
02271 37 2.8
スタリアCXR 02350 22 2.4
02351 37 3.0
フリーウォーカーGL 02341 34 3.1
マックスパス3 02961 42 3.6
360T 02920 22 2.4
02921 36 3.0
トリアクシス 02381 37 2.1 × ×
ポケットライナー2 01341 37 3.6
トラクション 01331 36 3.0
チェッカーフレーム 00141 35 3.4

22L程度のものは「コインロッカーサイズ」と呼ばれるものです。
LCCやJAL・ANAの100席未満の機内持ち込みにも対応しています。

5、まとめ

日本製(メイドインジャパン)のスーツケースは、
エースの「プロテカ」とフジコーワ工業の「PROTEX」、アジア・ラゲージの一部のみ。

日本製となると基本的にプロテカです。
日本が誇る高級スーツケースブランド。
デパートで必ず売っています。

品質は当然ながら最高。
作りが良いのはもちろん、ほぼ全てのパーツが自社開発。
特に独自の静音キャスターが素晴らしい。

お金に余裕がある人にはプロテカをおすすめしています。
買って損はない日本製スーツケースです。

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プロテカの種類一覧と選び方の解説 #エースのスーツケース

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