スーツケース「Beatas（ビータス）」の話（どこの国・会社？良い点・悪い点など）

スーツケース Beatas（ビータス）

昔からある老舗ブランドです。
今もなお売れ続けているベストセラー。

ビータスの良い点・悪い点などを簡単に解説したい。

１、ビータスはどこの国・会社？

日本の会社「株式会社モノポート」のブランド。

ショップ名は「スーツケース工房」です。
楽天市場利用者なら一度は見たことがあるだろう。
有名なスーツケースレンタル「ククレンタル」も運営。
こちらも安くて人気です。

スーツケースはビータスの他に「シェルポッド」も有名。
こちらは全てジッパータイプです。
他にも何個かブランドがありますが、この２つがメインです。

公式HP：株式会社モノポート

２、ビータスの仕様比較一覧表

現在は4種類。
新しくジッパータイプ「BH-Z2000」も登場しました。

３、ビータスのスーツケースの注意点

明確な注意点が2つあります。

Sサイズについて

数値を見てわかる通り、Sサイズが機内持ち込みサイズではありません。
小さめのMサイズと思ってください。

「BH-F2000」のLサイズについて

「BH-F2000」のLサイズは3辺の和が163cmなので、ANAの国際線無料預け入れは不可。
海外のほとんどの航空会社も不可なので注意してください。

４、ビータスの仕様的なデメリット

ビータスは下記2点のいまいちな点がある。

・重量は重ため
・Lサイズの容量が80L台と少なめ

フレームタイプなのでどうしても重たくなります。
それでいて軽量タイプでもなく、普通に重たい仕様。
80Lで6.0kgは重たい。

Lサイズは容量90L台が一般的なのですが、
ビータスはフレームタイプは80L～87Lと少なめ。
ジッパータイプは90Lあるので、測定方法の問題でも無さそうです。

以上の点から、数値的なスペックは良くはない。
頑丈さを重視したスーツケースです。

５、ビータスの良い点・悪い点などの解説

4種類をそれぞれ簡単に解説します。

BH-F1000

シングルキャスターのスタンダードタイプ。

後述するダブルキャスターよりも値段が安く、容量が少ない。
重量もほぼ変わらないので、これはあまりおすすめできない。
約1000円高くても下記のダブルキャスター品がおすすめ。

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BH-F2000

ダブルキャスターのスタンダードタイプ。

キャスターがダブルになった意外の仕様はほぼ同じ。
サイズが若干大きくなっており、それに伴い容量も増えています。
ただし、前述したようにLサイズは3辺の和が163cmなので注意。
国内線なら問題ない。

個人的にはビータスの中でこれが一番おすすめ。

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BH-F2000N

外観などにこだわった高級仕様。

仕様はほぼ同じで外観にこだわっています。
サイズはLしかなく、3辺の和は157cmに抑えてある。
高級仕様なので価格が跳ね上がっているのが難点。

見た目にこだわりたい人はこちらを。

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BH-Z2000

軽量なジッパータイプ。

こちらもLサイズしかない。
容量拡張機能があり、拡張前90L、拡張後105Lと一般的な数値になった。
ジッパーなので重量も5.4kgと、こちらも一般的な重量。

価格は少し高めなのが難点。
軽いビータスが欲しい人向け。

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６、まとめ

頑丈さが売りのスーツケース。

数値的なスペックはいまいち～普通なレベル。
頑丈さ目当てに買うスーツケースかなと思います。
内装などは悪くなく値段は安いのでコスパは良い。

定価はやや高めですが、セール＆クーポンでかなり安くなる。
それを狙うとかなりお買い得なスーツケースです。
実績ありしっかりしたスーツケースが欲しい人は検討を。

セール等は「スーツケース工房NEO楽天市場店」を見てください。