2泊3日におすすめのスーツケース6選!20年の経験からプロが検証
著者: パルどう@スーツケース100台以上所有
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- ✔企業からの商品提供・広告案件は一切なし
- ✔全て自腹購入。100台以上の検証レビュー
- ✔マイナーブランドも網羅した視野の広い情報
2泊3日におすすめのスーツケース
金土日の2泊3日は旅行の定番。
金曜日の出張でもう一泊して遊んで帰るパターンも多いだろう。
スーツケースがあればホテルに着いたらすぐ身軽なのが良い。
当記事では一人での2泊3日の場合の選び方とおすすめを紹介します。
- ・スーツケース100台以上自腹購入&所有
- ・大手メーカーでのモノづくり経験も強み
- ・1万枚の写真で忖度なしのレビュー
- ・総額40万円の測定機材で正確な検証
1、2泊3日はどのくらいのサイズ(容量)がいい?

Sサイズ(機内持ち込みサイズ:35L~40L)が基本です。
経験上、2泊3日ならSサイズで十分に対応できる。
Mサイズ(約60L)はよほど荷物が多い人向けです。
帰りに荷物が増える場合も検討したい。
スーツでの出張など着替えが少ない場合はSサイズで余裕です。
旅行で毎日全身着替えるならギリギリ。
冬物の服2セットは圧縮トラベルポーチに入れないと入らないこともあります。
お土産のお菓子などはまず入らないため、
それらも含めて入れたいのであればMサイズをおすすめします。
機内持ち込みはできず預け入れになりますが、それに問題無ければ便利。
Sサイズは「機内持ち込みサイズ」でもあります。
飛行機の中に持っていきたいならSサイズ。
2、2泊3日におすすめのタイプ
2泊3日であればスタンダードか片面開きタイプがおすすめです。
できるだけ容量が多いものを選びたい。
Sサイズの2泊3日は容量に余裕が無いため、
メイン収納が大きいスタンダードタイプがおすすめです。
フロントポケットタイプはメイン収納が少なくなる。
片面開きタイプが個人的には一番おすすめ。
片面開きタイプは容量が多い。そして一応フロントポケットとしても使えます。
どんな場所でも荷物の出し入れできるのも便利。
子供用であれば絶対に片面開きをおすすめします。
Sサイズも容量がピンキリあり、小さいものだと30L程度しかないものがあります。
大きいものだと42Lもあるため差が大きい。できるだけ大容量タイプを選びたい。
メーカーにより容量測定方法が違うため、本当の大容量は当サイトのレビューを見て下さい。
我が家の娘は習い事の遠征で2泊3日はよくありましたが、
Sサイズの片面開きタイプを使っていました。
宿題とか勉強道具を入れても余裕です。
3、できれば欲しい機能
静音キャスターとキャスターロックは欲しい。
今どきのスーツケースはこれらが当たり前。
値段も1万円台で普通に買えるようになってきたため、
ケチらずに搭載品を買うようにしたい。
キャスターは「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」がおすすめ。
日本が誇るキャスターメーカー「日乃本錠前(HINOMOTO)」の超静音キャスターです。
これは本当に静かで操作性も耐久性も抜群。
最高級のキャスターと考えていい。それでいて価格も安い。
日本メーカーの中級品以上に多く採用されています。
キャスターロックは足で踏むタイプと、
ワンタッチボタン式(ほぼHINOMOTO製)があります。
当然後者の方がおすすめです。
<参考:HINOMOTO Lisof SILENT RUN 静音性比較動画>
安物キャスターとは比べ物にならない静音性です。
操作性も耐久性も良いので本当におすすめ。
4、必須では無いがあれば便利機能

容量拡張機能があると荷物が増えてもOK。
拡張用のファスナーを開けると奥行が増え、容量が増えるという機能です。
例えば、拡張前40Lなら拡張後は48Lとかになる。
万一荷物が増えても安心です。
注意として、容量拡張後は機内持ち込みができないこと。
拡張して使う場合は無料預け入れになります。
時間に余裕がある帰路ならば、拡張してお土産を入れて預け入れすると効率的。
5、おすすめのスーツケース(スタンダードタイプ)
スタンダードタイプのSサイズはおすすめがありすぎるので、
コスパが良いものだけ紹介。
※紹介するスーツケースのキャスターは全て「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」です。
1、MAIMO COLOR YOU plus

| Sサイズ COLOR YOU plus | 評価:説明・実測値 |
|---|---|
| 静音性 | ◎(約68dB HINOMOTO Lisof SILENT RUN) |
| キャスター口径 | 〇(大きめ:実測値口径55mm) |
| ストッパー | 〇(足踏み式) |
| 容量 | 〇(普通:フェイスタオル55枚) |
| 容量拡張 | -(非搭載) |
| 重量 | 〇(普通:実測値3.1kg) |
コスパ最強のスーツケース。
MAIMOシリーズはどれもおすすめです。
日本のスーツケースメーカー「KURUKURU」のメインブランド。
「MAIMO COLOR YOU plus」はMAIMOシリーズの高級版です。
足で踏むタイプですがキャスターロックを搭載。
キャスターの交換が可能なのが良い点。
1cm単位で調節できるキャリーハンドルや、収納性抜群の内装も良い。
それでいて価格が1万円前半という革命。
コスパ最強なブランドとして一躍人気になりました。
容量36L、重量3.1kgと普通なのが難点とも言える。
レビューもしていますので是非見てみてください。
・MAIMO COLOR YOU plus レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
2、バーマス:ヘリテージ3
| Sサイズ | 評価:説明・実測値 |
|---|---|
| 静音性 | ◎(実測値68.8dB HINOMOTO Lisof SILENT RUN) |
| キャスター口径 | 〇(普通:実測値口径50.9mm) |
| ストッパー | ◎(ワンタッチ式) |
| 容量 | 〇(普通:フェイスタオル55枚) |
| 容量拡張 | -(非搭載) |
| 重量 | 〇(軽め:実測値2.76kg) |
| 寸法 | 〇(3辺の和:実測値111.6cm) |
ヘリテージ3は完璧と言えるスタンダードタイプ。
バーマスは日本のメーカー「衣川産業」のブランド。
容量37L、重量2.9kgと優秀な数値。
元はドイツブランドだけあり、品質もこだわっていて良いです。
キャスターはHINOMOTO Lisof SILENT RUN。
同じくHINOMOTOのワンタッチストッパーを搭載。
コーナーパッド、TSID搭載など機能も良いながら2.9kgは軽い。
容量拡張機能はありませんが、その分軽量なので自分としてはこれがいい。
総合的なスペックとしては一番良いと思っています。
ビジネス用途ならバーマスがデザイン的におすすめ。
まだ買えるなら旧モデルの「ヘリテージ2」もほぼ同様なのでおすすめです。
詳細はレビューを見て下さい。
バーマスの解説はこちら
・BERMAS(バーマス)のスーツケースの種類一覧と選び方の解説
3、CARGO AiR STAND

| Sサイズ | 評価:説明・実測値 |
|---|---|
| 静音性 | ◎(約68dB HINOMOTO Lisof SILENT RUN) |
| キャスター口径 | 〇(普通:口径50mm) |
| ストッパー | ◎(ワンタッチ式) |
| 容量 | 〇(普通:36L) |
| 容量拡張 | -(非搭載) |
| 重量 | 〇(普通:3.1kg) |
| 寸法 | 〇(3辺の和:115cm) |
機能性抜群でコスパが良いスーツケース。
日本の中堅メーカー「トリオ」のオリジナルブランド。
1万円台でコスパ良く優秀なブランドと言えばCARGO(カーゴ)。
丈夫なコーナーパッド、ボトムハンドルなど理想的な機能を詰め込んでいます。
内装も両面仕切りでかつポケットも豊富。
デザインもおしゃれなので昔からおすすめしています。
容量36L、重量3.1kgと普通なのが難点。
やや重ためですがしっかりしていて品質がとても良いです。
フロントポケットタイプですが、レビューはこちら。
・CARGO AiR LAYER レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
6、おすすめのスーツケース(片面開きタイプ)
理想的な安物が無いため、中級品を紹介します。
1、HaNT ココント
| Sサイズ | 評価:説明・実測値 |
|---|---|
| 静音性 | ◎(約68dB HINOMOTO Lisof SILENT RUN) |
| キャスター口径 | 〇(実測値口径50.5mm) |
| ストッパー | ◎(ワンタッチ式) |
| 容量 | ◎(片面開きなので多い) |
| 容量拡張 | 〇(大きめ:実測値4.5cm) |
| 重量 | 〇(軽め:実測値3.03kg) |
| 寸法 | 〇(3辺の和:実測値113.6cm) |
エースのHaNTはおしゃれなデザインながら超優秀。
特にフロントポケットが使いやすくて良い。
HaNTは日本最大手メーカー「エース」の女性向けブランド。
横向けに開く片面開き仕様で使いやすい。
そしてパネルのポケットの仕様が良く、ノートPCも入り立てたままも使えるのが良い点。
個人的にはHaNT ココントの仕様が一番使いやすいと思えるほどに。
詳細はレビューを見て下さい。
解説:HaNT ココント レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
2、スカイル:oltimo ot-0875
| Sサイズ | 評価:説明・実測値 |
|---|---|
| 静音性 | ◎(約68dB HINOMOTO Lisof SILENT RUN) |
| キャスター口径 | 〇(普通:口径50mm) |
| ストッパー | ◎(ワンタッチ式) |
| 容量 | 〇(多め:38L) |
| 容量拡張 | 〇(普通:約3cm拡張) |
| 重量 | △(やや重ため:3.4kg) |
フロントポケット機能もある片面開き仕様。
Sサイズの片面開きタイプはこの仕様が多いです。
フロントポケットを出し、さらに仕切りを開けることでメイン収納にアクセスできる。
横開きよりちょっと面倒くさいのが難点。
ノートPCやタブレットを頻繁に出し入れしたい人におすすめです。
子供用や容量重視な人にはおすすめできない。
自分はLサイズですが購入してレビューしています。
・oltimo(オルティモ) OT-0875-69 レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
3、アメリカンツーリスター ヴェロックス
| Sサイズ | 評価:説明・実測値 |
|---|---|
| 静音性 | ◎(約68dB HINOMOTO Lisof SILENT RUN) |
| キャスター口径 | 〇(普通:実測値口径49.7mm) |
| ストッパー | ◎(ワンタッチ式) |
| 容量 | 〇(多め:36L) |
| 容量拡張 | 〇(普通:実測値3.5cm) |
| 重量 | 〇(普通:3.1kg) |
| 寸法 | 〇(3辺の和:115cm) |
2026年1月登場!
コスパで選ぶならアメリカンツーリスターの「ヴェロックス」もおすすめ。
アメリカンツーリスターのHINOMOTOキャスター搭載の片面開きモデル。
サスペンションキャスターは非搭載ですが機能性は良い。
正面のロゴがかっこいい。
Sサイズは36L(拡張後43L)で3.1kg。
「ヴェロックス」はシンプルなので重量が軽めなのも良い点。
総合スペック的には一番優秀。
自分は横開きのMサイズを買いました。ヴェロックスのレビューはこちら。
キャスター等のパーツはSサイズと同じです。
・アメリカンツーリスター VELOX(ヴェロックス) レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
4、エース:トレリスZ
| Sサイズ | 評価:説明・実測値 |
|---|---|
| 静音性 | ◎(実測値69.5dB HINOMOTO Lisof SILENT RUN) |
| キャスター口径 | 〇(実測値口径50.2mm) |
| ストッパー | ◎(ワンタッチ式) |
| 容量 | ◎(最大級:フェイスタオル60枚) |
| 容量拡張 | 〇(大きめ(実測値4cm拡張) |
| 重量 | 〇(普通:実測値3.33kg) |
| 寸法 | ◎(3辺の和:実測値114.8cm) |
ほぼ最大容量の片面開きタイプ。
限界サイズ・形状で大容量な片面開きタイプ。
とにかく容量重視な場合にトレリスZはおすすめできる。
フロントポケットも大きめで収納性が良い。
エースのやや高級品なので品質はさすがに良い。
コスパは悪いですが、おすすめできるスーツケースです。
・エース トレリスZ レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
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その他の片面開きタイプのおすすめは下の記事を見て下さい。
「MAXBOX」も仕切りが使いやすくておすすめです。
基本、Sサイズで片面開きなら大容量なので、なんでもいいのはいい。
7、まとめ
2泊3日ならスタンダードか片面開きタイプで大容量なSサイズを選ぶ。
静音キャスター&ストッパー、容量拡張機能があると便利。
最低でも35L以上の容量は必要です。40L近い大容量が理想。
全てが完璧というスーツケースは無いため、どこかを妥協します。
値段、デザイン、容量、重量、機能、自分が何を重視するか?で選んでください。
子供用なら片面開きタイプが絶対におすすめ。
もっと安いので良ければ下の記事を見て下さい。
スーツケースをたくさん買いたくないのであれば、
出張でも旅行でも使えるデザインのものをおすすめします。
家族全員で使いまわせるものが理想。
フロントポケットタイプのおすすめは下記の記事を見てください。








