スーツケースの容量の話(測定方法・選び方・注意点など)

  本ページは広告がありますが、メーカー提供の案件等は一切ありません
著者:@スーツケース100台以上所有
更新日:
スーツケースの容量の話
当サイトのこだわり
  • ✔企業からの商品提供・広告案件は一切なし
  • ✔全て自腹購入。100台以上の検証レビュー
  • ✔マイナーブランドも網羅した視野の広い情報

スーツケースの容量という信用できないやつ。

容量はあんまり信用ならない数値です。
少ない表記なのに普通にたくさん入ったりする。

そんなスーツケースの容量の話をしたい。

パルどうのプロフィールアイコン
Reviewer:パルどう

1、スーツケースの容量測定方法について

スーツケースの容量測定方法はメーカーでばらばら

そのメーカーが行った計算での容量となる。

メーカーによって容量の測定方法が違います。
測定方法を公表しているのは「エース」くらいです。
内容的にエースの容量は正しいと思う。

そのため、スーツケースの記載容量はかなり怪しい。
怪しいブランドはありえないくらい大容量ばかり。
日本メーカーは真面目なのか、表記は少な目な感じです。

日本の大手スーツケースメーカーはほぼ正しいと思いますが、
明らかに容量が全体的に小さすぎるメーカーもある。
したがって、「そのメーカー内での比較」と考えたほうがいい。

2、実物で容量を測定した結果

スーツケースの容量をフェイスタオルが何枚入るかで比較

洗濯済みの200匁のフェイスタオルが何枚入るかを測定しました。
おおよそ5枚単位で追加していき、「あと5枚は無理」となるまで入れます。
サイズは全て機内持ち込みサイズ。

タイプ スーツケース名 フェイスタオル
枚数
容量
(L)
重量
(kg)
縦
(cm)
横
(cm)
奥行
(cm)
3辺
の和
ノーマル MAIMO COLOR YOU plus 55 36 3.1 54 34 24.5 112.5
〃 VELSKYF 50 37 2.8 54.5 38 22.5 115
〃 Reezu 55 38.5 2.95 55 35 22.5 112.5
〃 New Trip 50 40/49 3.0 55 36 23/28 114
〃 Bargiotti 55 40 2.7 54 37 21.5 112.5
〃 VARNIC 50 40.5 2.9 55 37 23 115
〃 CICIBELLA 55 43 3.1 53 36 25 114
片面開き LW 5524 60 37/43 2.9 55 35 25/29 115
フロントポケット バーマス INTER CITY PLUS 55 34 3.2 54 35 24 113
〃 oltimo OT-0869 55 38 3.5 54 36 25 115
〃 イノベーター INV50 53 38 3.3 55 35 25 115
〃 プラスワン ALPHA SKY 999SPEX 60 40/45 3.5 54 36.5 25/28 115
トップオープン TRAVELIST 53 35/43 3.6 53 37 25/30 115
〃 ACTUS 55 36/44 3.3 52.5 37.5 25/30 115

メーカーの記載の容量で比較してはいけないのがよくわかる。

やはり容量はそのメーカー基準の容量です。
そのメーカー内での比較数値と見ておくべきです。

フェイスタオルが50枚しか入らなかったものは小さく感じました。
55枚のものは大容量と言って良いと思う。
60枚はメッチャ入る感ある。

本体の形状も影響ありますが、内装の仕切り等の影響の方が大きい。
いかに詰め込めるか?な感じです。

3、機内持ち込みサイズの容量見極め方

機内持ち込みサイズの場合、
容量が大きいかどうかは下記で見極めたい。

・本体が四角い形状
・キャスターが高さが低い
・サイドハンドルが無い
・底鋲が無い

機内持ち込みサイズは「3辺の和が115cm」という制限があります。
そのため、サイドハンドルや底鋲などの突起物があると容量は減る。
トップハンドルもできるだけ薄っぺらいものが良い。

突起物だらけのスーツケースは容量は少ないと考えていい。
本当に大容量なものは突起物が無く限界を追求しています。

4、まとめ

容量はメーカーの自己申告。
メーカー内での独自数値と考えたい。

機内持ち込みサイズならおおよそ42Lが最高です。
エースのプロテカの「マックスパス」は本当に42Lだろう。
あれが限界を求めた本体形状です。

プロテカ マックスパス 3

他のプロテカの数値は比較として見る。
38Lなら「限界サイズより10%くらい少ないんやろなぁ」と。
容量の見方はこんな感じが良いと思います。

機内持ち込みサイズは3辺の和と本体形状でほぼわかります。
明らかに限界設計なのに容量が37Lと少ない場合、
他のメーカーの40L相当と考えていい。

こういった視点で見れば騙されることはないだろう。
怪しいブランドは特に注意を。

安くておすすめのスーツケースはこちら
・迷ったらこれ!★5評価のおすすめスーツケース
・2万円以下のおすすめスーツケース
・5000円前後のおすすめスーツケース
・おすすめスーツケースブランド(総まとめ)
・買って良かったスーツケース

安く買うならAmazonアウトレットは必見
・Amazonアウトレットのスーツケース
(中古として販売されています)

おすすめ記事
スーツケース読み物の関連記事

記事一覧はこちら:スーツケース読み物

運営者について
スーツケース100%ガイド運営者「パルどう」のプロフィール画像にしているあざらし画像
運営者:パルどう
職業:会社経営(法人11期目)
スーツケースサイトを作り続けて10年
自腹で100台以上購入して検証継続中
豊富な知識で的確に解説します
自宅に100台以上所有のガチ勢です

運営者情報
当サイトについて
検証ポリシー・測定機材

Xアカウントはこちら
サイト内検索
スーツケース100%ガイドについて

各種ブランドの解説とレビュー、おすすめスーツケースを紹介しています。良い点・悪い点をわかりやすく解説しスーツケース選びをガイドしています。

スーツケース100%ガイドはメーカー等からの提供を一切受けておりません。それにより公正にレビューし評価をしているのが強みです。実際何度も提供でのレビュー依頼がありましたが全て断っています。

安物から高級品まで長年使ってきた経験から的確なレビューと解説をいたします。



運営者名:パルどう

10年以上、通算100台を超えるスーツケースを自腹で購入し、独自検証を継続。実測値(三辺合計・重量・静音性等)を測定、そして実際に使用しての使い心地を評価。ユーザーが損をしないための一次データを提供する独立検証者。



他

Amazonのアソシエイトとして、[スーツケース100%ガイド]は適格販売により収入を得ています。

レビュー
サムソナイト
エース
T&S
シフレ
アジア・ラゲージ
スカイル(旧ロジェールジャパン)
トリオ
協和
衣川産業
エンドー鞄
プラスワン
グリフィンランド
伊藤忠リーテイルリンク
良品計画
LOJEL
デルセー
アメリカンツーリスター
スイスミリタリー
BRIEFING
グレゴリー
Aer
Rollink
KURUKURU
ドン・キホーテ
FlexiSpot
3COINS
その他
ビジネスバッグレビュー


解説したスーツケース
おすすめスーツケース
パターン別おすすめスーツケース