ロフトにスーツケースを見に行った話(値段・ラインナップ、コールマンなど)
大手の雑貨屋「LOFT(ロフト)」
昔からスーツケースをたくさん売っています。
最近は行っていなかったので、記事にすべく調査をしてみた。
価格や種類などロフトのスーツケーツを解説したい。
※撮影禁止なので写真は無い
※商品写真はロフトネットストアより
1、ロフトのスーツケースの値段
ロフトのスーツケースは中級品ばかり。
安物が一切なく、そこそこ良いスーツケースしか売っていない。
ロフトは安さを求めていく店ではありません。
もちろん全部定価です。
安くなったとしても5%引き。
さすがにロフトで買うのは大損です。
ここでスーツケースの実物を見て、Amazonや楽天市場等の通販で買うのが良い。
ただ、ロフト限定のスーツケースもあるので、
それなら買っても良いです。
2、ロフトに売っているスーツケースの種類
大手日本メーカー品が多い。
自分が行った店では、一番多かったのはトリオの「イノベーター」です。
ロフト限定モデルもあるくらいなので、大きな取引をしているのだろう。
ほぼ全種類あるという素晴らしさ。同メーカーの「カーゴ」もありました。
次に目立ったのは「コールマン」。
これは「水野鞄店」というマイナーなメーカーが製造。
ロフトオリジナルモデルとして大々的に販売されていました。
(詳細は後述)
その次に目立ったのはシフレの「GREEN WORKS GRE2293」。
最近発売された新商品で、これも全カラー・サイズありました。
PP素材に「藁」を混ぜた環境に優しい系スーツケースです。
正直、デザイン性以外はいまいちではある。
・GREEN WORKS(グリーンワークス)のスーツケースの良い点・悪い点の話
あとはいろいろ。
基本的には「ロフトネットストア」のラインナップとほぼ同じです。
「TIERRAL」があるのは珍しいので、これを見に行くのは良いと思う。
・TIERRAL(ティエラル)のスーツケースの話(どこの国・会社?良い点・悪い点等)
3、ロフト限定のコールマンスーツケースについて
サイズ | 容量 (L) |
機内 持込 |
重量 (kg) |
縦 (cm) |
横 (cm) |
奥行 (cm) |
3辺 の和 |
素材 | 合面 |
S | 38 | × | 2.9 | 55 | 34 | 23 | 112 | PC | ジッパー |
M | 68 | × | 3.9 | 65 | 44 | 28 | 137 | 〃 | 〃 |
L | 95 | × | 5.9 | 75 | 49 | 32 | 156 | 〃 | 〃 |
ロフトでスーツケースを買うならこれ。
特徴的なのは「蓋のように開く」という点。
片側が深く詰め込みやすい構造になっています。
アウトドア用途のスーツケースに多いです。
そして内装の「取り外し可能なポーチ」。
マジックテープで付け外しできます。
中仕切りもあってポーチもポケットもあるので、細かい収納性はかなり良い。
ただ、全部入れると着替えなどのメインの荷物が入らなくなるので注意。
触ってみた感じ、そう安物感は無い。
キャスターもそこそこ静音のやつを使っています。
キャリーハンドルもトップハンドルも持ちやすく、内装の質も良い。
容量は多くて良い。
重量はS・Mサイズは普通ですが、Lサイズは極端に重たい。
95Lで5.9kgはさすがに重すぎるので、これは止めておこう。
価格は機内持ち込みサイズで約2万円と安くは無い。
デザインと内装が気に入った人が買いたいスーツケースです。
4、まとめ
ロフトは基本定価なのでスーツケースを買うのはもったいない。
実物をたくさん見れるのが素晴らしい。
ロフトさんには悪いですが、さすがに定価で買うことはない。
5%引きになることも多いですが、それでも高い。
どんなブランドでも楽天市場等なら実質10%以上の値引きで購入できます。
そのため、買うなら限定モデル。
ほぼコールマンのスーツケースになります。
イノベーターも限定モデルがありますが、さすがに高くて買えない。
売れ筋の中級品スーツケースを触れるのは最高です。
イノベータはほぼ全種類あったので、とっても楽しい。
ロフトは店員に声をかけられることもないので、ゆっくりできるのも良い。
是非一度ロフトに行ってみてください。
家電量販店とはまたラインナップが違うので楽しいです。
(店員がいないのがほんといい)