スーツケース「HaNT」の種類一覧と違いの解説
HaNTのシリーズ解説
ここ2年ほどでシリーズが急に増えました。
それだけHaNTが人気ということだろう。
おしゃれなだけでなく、機能性や性能も良いのが強い。
それぞれの違いや選び方を解説します。
1、HaNTシリーズ仕様比較一覧表
現在は5シリーズ。
スーツケースとしては値段はかなり高め。
その分性能や機能性はとても良い。
生産国は中国です。
2、HaNT主力シリーズの違いについて
HaNT初代は「マイン」。
現代仕様にしたのが「アワーズ」「ノートル」と考えて良い。
しかしマインもまだまだ現役。
可愛いデザインが人気です。
主に旋回性が向上しています。
ノートル以降は最新のスライド式ロックに。
※ヘイヘイは新しいがダイヤル仕様。
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マインは2014年発売なので、仕様がやや古め。
当時の最強シングルのHINOMOTO Lisof静音キャスターです。
現代のエースはシングルキャスターはほぼ採用していません。
内装も全面カバーではないのがやや古さを感じる。
ただ、マインもそう悪い仕様ではなく大差は無い。
デザインも大きく違うため、基本的には気に入ったデザインを選ぶと良いです。
マインは内装デザインが良く、いまだに人気があります。
<関連>
・スーツケース「HaNT」のマインとアワーズの違いと仕様の話
・スーツケース「HaNT」のマインとノートルの違いと仕様の話
3、HaNTマインについて
マインは他のシリーズと比べ大幅に軽く容量も大きい。
数値的なスペックはマインの方が上です。
ただし、これはシングルキャスターや内装のシンプルさ等が要因。
機能性としては他のシリーズより劣る部分がある。
マインのフロントポケットタイプは特殊で、片面開きになる。
後継となるアワーズは片面開きにはなりません。
フロントポケットからメイン収納に貫通して出し入れできるのはマインだけ。
こういった使い方をしたいならマイン一択になる。
こちらも他シリーズより軽くて大容量なのが良い点。
4、HaNTヘイヘイについて
トップオープン仕様のHaNT。
コンセプトは「ママ向け」です。
子供といっしょの旅行で使いたいスーツケースとなっています。
小物の出し入れのしやすさを重視。
メッシュのポケットで子供でも何がどこに入っているかわかりやすい。
その分メイン収納が少ないのがデメリット。
<詳細記事>
・スーツケース「HaNT hejhej(ヘイヘイ)」の良い点・悪い点等の話
5、HaNTメトロノームについて
HaNT唯一のフレームタイプ。
フレームタイプなので頑丈で中の荷物を守れますが、重たいです。
力の弱い女性にはあまりおすすめできないのですが、デザイン性は良い。
デザインを気に入った人だけ検討したい。
それらしかメリットが無いため、
使いやすさ重視であれば他のシリーズを選ぼう。
78Lサイズの重量5.4kgはかなりきつい。
<詳細記事>
・スーツケース「HaNT メトロノーム」の良い点・悪い点等の話
6、HaNTシリーズのキャスターについて
超静音キャスターを搭載。
日本が誇るキャスターメーカー「日乃本錠前(HINOMOTO)」の、
「Lisof サイレントランキャスター」を搭載しています。
最高レベルの静音性でストレスが無い。
このキャスターは現時点におけるほぼ最高級と考えていい。
参考:HINOMOTO Lisof SILENT RUN 静音性比較
安物キャスターとは比べ物にならない静音性です。
操作性も耐久性も良いので本当におすすめ。
HaNTはデザイン性だけでなく性能も良いスーツケースブランドです。
値段相応にとても良い。
7、HaNTシリーズのデザイン一覧
HaNTの選び方はデザイン。
HaNTを買う人はデザイン目当てです。
性能目当てなら割高なので他のブランドを選ぶ方が良い。
一番気に入ったデザインのHaNTを選ぶことをおすすめします。
現行品のデザインを紹介します。
現行品は以上です。
時々限定デザインが販売されたりします。
8、HaNTを買うならどこが良いか?
エース公式通販は外せない。
HaNTを作っているメーカー「エース」の公式通販は見ておきたい。
セールになったりポイントアップになったりします。
一番お得になることが多いです。
あとはAmazonや楽天市場などの大手通販。
時々タイムセールなどになることがあるので都度見ておきたい。
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