最強の静音性!イノベーター INV111はいいぞ!という話 #miraclentサイレントキャスター
イノベーターのINV111を買いたい
久々に「このスーツケースはやばい」と思えるやつの登場です。
値段は高くなっていますが、これは買いと言える。
1、最高峰の静音!「HINOMOTO miraclentキャスター」
※画像引用元:https://www.youtube.com/watch?v=zYDnBw3NPLg
「HINOMOTO(株式会社日乃本錠前)」という日本大手のキャスターメーカー製。
2022年に登場しました。
タイヤなどの素材は変わらず、ベアリングが内蔵。
これにより動きのスムーズさと静音性が向上しています。
6dBで体感する騒音は半減するため、数値上は約2倍の静音性アップとなる。
スーツケースのキャスターとしてこの数値は世界最高レベルです。
ただし、実際に購入して比較したところ、ここまでの差は無かった。
<miraclentとSILENT RUNの静音性比較動画>
確実に静かにはなっていますが、メーカー動画ほどの静かさは無い。
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日本の各社スーツケースのキャスターは「HINOMOTO(株式会社日乃本錠前)」製が定番。
性能も静音性も良いため、多くの高級スーツケースに採用されていました。
HINOMOTO製を選ぶのが基本とも言える。
2022年に静音性が倍になった「miraclentキャスター」を開発し、
イノベーターのINV111が初めて販売という流れです。
今後は各社搭載していくと思うので楽しみ。
※何個か搭載品が増えました。詳細はこちらの記事を。
・HINOMOTO miraclentキャスター搭載のスーツケースを紹介
静音性だけでなくスムーズさも抜群です。
ベアリング内蔵は日本最高級のスーツケース「プロテカ」の売りでしたが、
miraclentキャスターにて打破した感じになる。
静音性にこだわりたい人はこのキャスターを選ぶしかない。
2、ワイドハンドルを採用
収納性のアップと押しやすさが向上。
ワイドハンドルはスーツケース本体が凸凹では無くなるので、
フラットな箱として収納できるようになります。
収納ケースを綺麗に並べたい人にはおすすめできます。
デメリットとしてはハンドル部が大型のため重たくなることや、ハンドルが目立つことなど。
そのためINV111は軽量ではありません。
そう大きなメリットは無いため、あまり採用されていないのが現状かと思います。
ビジネスバッグを固定するのも難しい。
正直、ここは普通のハンドルでも良かったのではと思う。
3、サイドにもボトムにもハンドルがある
どんな持ち方もできるので扱いやすい。
あると便利なのがサイド・ボトムハンドルです。
持つことが多いアウトドア系のスーツケースによく採用されています。
力のない女性・子供には特に良いかと思います。
車に積む時なんかはあると便利さを感じます。
多少の重量と容量が犠牲になるのは難点。
4、デメリットは値段が高いこと
従来品より値段が2割ほど高くなっている。
普通のハンドルタイプが同じ38Lで22880円、
INV111は29700円なので、約23%高くなっています。
高機能・高性能なのでここは仕方がない。
妥協なく作った最高級のイノベーターという位置づけだろう。
高い分の価値はあると思います。
miraclentキャスターの静音性で十分元を取れる。
5、まとめ
この機能性で静音性を求める人は買い。
静音性は「フリクエンター」より劣りますが、その次の静音性です。
ダブルキャスターのHINOMOTO製、キャスターロック付きは強み。
機能重視であればこちらを選びたい。
ワイドハンドルという特殊なデザインも人と被らず良いかもしれない。
普通なスーツケースに飽きた人にもおすすめできる。
6、イノベーター INV111の購入方法について
現時点は普通に通販サイトで購入可能。
発売当初からしばらくは公式通販でしか買えませんでしたが、
今は楽天市場等で購入できるようになりました。
・Amazon「INV111」の検索結果
・イノベーター公式通販
他の miraclentキャスター搭載品はこちら