日本製のスーツケース一覧と簡単な解説 #メイドインジャパン


日本製のスーツケース
大昔はほぼ日本製だったようですが、近年はほぼ中国製になりました。
現在も少し残っていますが、高級品ばかり。
そんなメイドインジャパンなブランドを紹介します。
1、エース プロテカ
日本最大手のスーツケースメーカー。
ビジネスバッグやトラベル系の老舗メーカー「エース」。
ここの最高級スーツケースブランドが「プロテカ」です。
日本の自社工場で生産しています。
高級品なため値段は5万円以上と高い。
性能や品質はもちろん良く、独自の静音キャスターにキャスターロックも搭載。
どこにもない独自な機能性も多く、まさに一流品。
お金に余裕があればプロテカをおすすめします。
自分も買いました。レビューはこちら。
・プロテカ スタリアCXR レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
・プロテカ マックスパス4 レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
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・プロテカを公式通販で見る
2、ACE LUGGAGE
「ACE LUGGAGE」ブランドの高級スーツケース。
リサイクル素材を使用したり、北海道をイメージしたりとコンセプト系のブランド。
性能・機能面はほぼプロテカと同じです。
値段としてもほぼ同じで高級品。
そのため、特にプロテカより優れている点は無く、
デザインやリサイクルという点を気に入った人向けのスーツケース。
公式HP「https://luggage.ace.jp/」
3、フジコーワ工業 PROTEX
ほぼ業務用となる超頑丈なケースを手掛けるメーカー。
スーツケースは「PROTEX」ブランドで展開。
業務用仕様なスーツケースが多くデザインも別格です。
積み重ね前提のデザインだったり、レーサー向け仕様もある。
全ての製品がメイドインジャパンという品質の高さも売り。
キャスターもHINOIMOTO Lisofを採用するなど静音性にもこだわっています。
強度を重視する日本製スーツケースが欲しいならこれ。
公式HP:フジコーワ工業
4、アジア・ラゲージ Solid Knight
日本の大手スーツケースメーカー「アジア・ラゲージ」の力作。
独自の静音キャスター「AIRLENT」を搭載。
これは「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」を加工したものです。
タイヤに穴を開けて柔らかくしただけと思われる。
容量拡張機能、ストッパー、荷物かけフック、抗菌仕様、防犯ファスナーなど、
機能性も性能もほぼ完璧。
38L(拡張後45L)という大容量で、重量も3.1kgと重たくない。
しかし、やはり定価が49,800円と高いのが難点。
価格以外は最高なのでおすすめはできます。
・Solid_KnightをAmazonで見る 楽天市場で見る
5、アジア・ラゲージ MAXBOX:Rivetless Frame
中国製だったMAXBOXを日本製にして仕様も少し変更。
MAXBOXはアジア・ラゲージの人気のシリーズ。
いろいろなタイプがありますが、これは片面開きシリーズを日本製に改良したもの。
基本的な仕様はほぼ同じですが、合わせ面が容量拡張機能付きジッパーから
リベットレスフレームになっています。
パーツ類は同じなので、組み立てを日本でしたということだろう。
基本となる中国製でも品質はよくおすすめできます。
詳細はレビューを見て下さい。
解説:アジア・ラゲージ MAXBOX MX-8011 レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
6、以上です
日本製(メイドインジャパン)はこの程度しか無い。
ほぼプロテカ一択となる。
「PROTEX」はちょっと一般向けでは無い。
アジア・ラゲージは日本製としてもブランド力に劣る。
プロテカはデパートならどこでも売っているのが良い点。
いつでも実物を確認することができます。
高級品なのに一番触ることが簡単なスーツケースでもある。
日本製はもう少しあるのはあるのですが、
とても小さな工房製だったり、怪しいブランドだったりとおすすめできない。
買うとなるとこの記事で紹介したものをおすすめします。
プロテカは質は最高に良い。
お金に余裕ある人は是非検討を。
プロテカの詳細はこちら
「日本メーカー品」であればたくさんあります。
こちらの記事を見てみてください。