レジェンドウォーカーのHINOMOTO Lisof静音キャスター搭載品まとめと解説
レジェンドウォーカーのHINOMOTO Lisof搭載品
キャスターの種類が豊富なメーカーです。
オリジナル品からHINOMOTOまでいろいろある。
HINOMOTO Lisof採用品も当然のようにあるので、
採用品を全てまとめてみた。
レジェンドウォーカーのHINOMOTO Lisof採用品比較一覧表
品番 | 容量 (L) |
機内 持込 |
重量 (kg) |
縦 (cm) |
横 (cm) |
奥行 (cm) |
素材 | キャスター ロック |
合面 | 定価 |
6206 | 32 | 〇 | 3 | 44 | 40 | 24 | PC | × | ジッパー | 27280 |
6603-50 | 38 | 〇 | 3.8 | 54 | 37 | 24 | PC | × | フレーム | 37180 |
6603-58 | 56 | × | 4.4 | 63 | 43 | 27 | PC | × | フレーム | 40480 |
6606 | 34 | 〇 | 3.1 | 40 | 44 | 25 | PC | × | ジッパー | 36080 |
現時点では3品番しか無い。
この他のHINOMOTOは全て「グリスパック」品です。
Lisofの一つ前のタイプで、静音性は2倍うるさくいまいち。
価格的にLisofでも良いのにいまだにグリスパック品ばかりなのが
レジェンドウォーカーの悪い点です。
各品番を解説します。
1、レジェンドウォーカー 6206
Lisof搭載品としては一番安いタイプ。
機内持ち込みサイズしかないビジネス仕様。
サイズは小さめで容量は32Lしかない。
それでいて重量も3kgと軽くはない。
PCが11.5インチサイズしか入らないのが難点。
静音性が良い以外に特徴がない平凡なスーツケースに見える。
3つの中では値段は安いので、
このデザインが欲しい人は検討を。
2、レジェンドウォーカー 6603
Lisof採用で唯一の縦型でフレームタイプ。
Lisofにレジェンドウォーカー独自のフェンダーを採用しており、
オリジナル仕様のHINOMOTOキャスターとなっています。
衝撃を吸収するため操作感が良いようだ。
機内持ち込みサイズで重量が3.8kgとかなり重たい。
フレームタイプなので仕方ないとしても重ためです。
容量は38Lと十分ですが、さすがにこの重量はきついと思う。
ハンドルや内装などは良いので、それらのメリットが魅力に思える人が選びたい。
レジェンドウォーカーを代表する高級シリーズなので値段は高い。
3、レジェンドウォーカー 6606
6603の横型タイプ。
横型というだけで、その他の仕様は6603と同じです。
サイズは機内持ち込みしかなく、容量は34Lと少ない。
6206シリーズよりも横幅が大きいため、13インチのPCが入るのは良い。
横型を選ぶならこちらだろう。
まとめ
レジェンドウォーカーのHINOMOTO Lisof搭載品は高級な3シリーズのみ。
lisofだけなら他社で1万5千円も出せば普通にあるので、
lisof目当てとしては値段が高すぎる。
その他の仕様等を目当てで買うことになります。
一番はやはりレジェンドウォーカーらしいデザイン。
3つとも高級感あるビジネス仕様でかっこいい。
内装もおしゃれです。
仕様的に正直普通で割高なので、デザインで選ぶことになるかなと思います。
高級シリーズだけに品質は良いだろう。
重量とか気にせず長く使いたい人におすすめです。