SHOEI プレミアムキャリーケース X-COREの良い点・悪い点
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「SHOEI プレミアムキャリーケース X-CORE」
日本のヘルメットメーカー「SHOEI」がまさかのスーツケース事業に参入。
「ヘルメット事業に次ぐ事業に育成することを目指す」と宣言。
次機種も予定しているようです。
SHOEIの公式声明はこちらを見て下さい。
・2025年11月14日:新たな事業の開始に関するお知らせ
・公式商品紹介ページはこちら
※図はこちらのページから引用しています。
とりあえず購入予定ですが、
事前情報から良い点と、かなり悪い点があるので解説します。
1、概要
ヘルメットで培った技術をスーツケースに。
メイドインジャパン!
本体素材がヘルメットの素材と同じガラス繊維強化樹脂。
「メッチャ丈夫!」がSHOEIのスーツケースの売りです。
それ以外は普通のスーツケース。
「高級路線でいく」と宣伝している通り、
キャスターなどパーツはとても良い。
メイドインジャパンの高級スーツケースとしてブランドを確立できそうです。
フレームタイプでかつ強度重視なので、とても重たいのが難点。
サイズは現時点機内持ち込みサイズのみ。2カラー。
2、本体素材「GFRPマテリアル」について
ガラス繊維に樹脂を固めた素材です。
詳細はSHOEIの企業秘密なので不明。
ヘルメットに使う素材なので、まず割れない。
銃弾も通さないという防弾仕様でもある。
正直、スーツケースにこれは過剰品質。
「海外で銃撃に遭っても荷物を守れます!」というレベルです。
日本だと交通事故に遭っても大丈夫というくらいだろうか。
そのため、「荷物を絶対に守りたい人向けのスーツケース」と言えます。
3、キャスターについて
HINOMOTOの最新最静音の「miraclentキャスター」を搭載!
現時点のHINOMOTO最強の静音キャスター。
前身の「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」の改良品。
金属ベアリングを採用して走行性も良くなっています。
ノイズ的な高音が激減し、低いタイヤの走行音のみになっています。
他社製品ですが、miraclentと安物の比較動画を見て下さい。
<miraclent静音性確認動画>
<比較用(うるさい安物キャスター)>
安物によくあるうるさいキャスターと比べると超静音なのがわかる。
miraclentは静音ではありますが、世界一静音ではありません。
自分が検証した限り、世界3番目くらいの静音性です。
どちらかというと耐久性に強みなので、SHOEIが採用したのだろう。
4、キャスターストッパーについて
ワンタッチ式のキャスターストッパーを搭載。
キャリーハンドル根本にキャスターストッパー操作部があります。
レバーを右にするとロック。左に戻すと解除。
レバー動作は軽くてストレスが無い。そして使いやすい。
スーツケースにおける最高のキャスターストッパーと言える。
このストッパーもHINOMOTO製で、キャスターとセットになっています。
実績は十分あり信頼性抜群。自分も壊れたことが無い。
5、ハンドルについて
キャリーハンドルは3段階調節。
トップハンドルは普通な樹脂の板。
ハンドルはあまり特徴が無いよう見えます。
キャリーハンドルは写真で見る限りは3段階調節。
持ち手部は手にフィットする形状。
トップハンドルは樹脂の板。
別の写真に硬質樹脂成型品もあったのですが、おそらく樹脂の板が正しいだろう。
見たところは問題あるようには思えない。
購入後のレビューで詳細解説します。
6、TSAロックについて
ダイヤル式のTSAロック。
両つまみ式なので片手で開けられるのが良い点。
フレームタイプにしては珍しい仕様です。
ダイヤルが2つあるタイプが多いですが、これは一つなので楽。
片手で開けられるのは自分も好き。
しかし、強度重視の仕様とは思えない。
ワンタッチ式によくあるレバーで金具を動かして解除する仕組みのやつですが、
稼働式の小さい金具なので叩けば壊れそうといつも思う。
ちゃんと設計しているとは思いますが、
強度重視のスーツケースにしてはこの仕様?と思ってしまう。
例えば、ゼロハリバートンのアタッシュケースだと単体の太いL字金具です。
個人的に不安に思えた点です。
ここも購入後にしっかりレビューしたい。
7、内装仕様について
両面仕切り仕様。
ブルーカラーと取り外せるポーチが特徴。
ヘルメットメーカーらしい内装デザインです。
少しレトロ感もあり独特で良い。
左のポケットが取り外し可能。
ホテルで出して使うのに便利。
ファスナーの引手がリング状で使いやすそう。
内装も特に問題があるようには見えない。
こちらも購入後にレビューします。
8、サイズ・容量・重量について
機内持ち込みサイズ。
重量が4.9kgは超重量級。一番重たい部類。
スーツケースとしては「Sサイズ」。
3辺の和115cm以内の機内持ち込みサイズです。
高さが53cmと少し小さく、横幅がやや大きい形状。
容量はSHOEI基準では28.3L。他社の一般的な測定基準だと35Lです。
本体サイズ的にも容量は普通だと思います。
大容量と言えるものでは無い。
重量は4.9kgは機内持ち込みサイズとしては失格と言える重量。
「手荷物2個、合わせて10kgまで」が条件なので、
荷物を入れるとスーツケースだけで8kgくらいになる。
となるとバッグは2kgを超えられない。これがかなり厳しい。
ノートPCやタブレットがあればほぼ無理なレベルです。
アルミニウム合金のリモワでも4.2kgです。
4.9kgはさすがに悪い。
機内持ち込み前提の人は避けた方が無難。
無料預け入れで使うことになると思います。
9、価格について
makuakeで先行販売。税込49,500円と良心的。
10万円くらいするなと思って見ていましたが、なんと49,500円。
スーツケースとしては高いですが、自分から見たら安い。
これなら買ってもいいと思えます。
同じキャスターのブリーフィングなんて8万円くらいします。
SHOEIは本格事業としてのやる気を感じる。
ヘルメットの生産技術がある強みだろう。
10、まとめ:SHOEI プレミアムキャリーケース X-COREは買うべきか?
荷物を守るのには最適!
しかしさすがに重たすぎる。
くっそ重たいスーツケースです。
女性には自分はおすすめできません。
これ、ジッパータイプのLサイズの重量です。
荷物を絶対に守れるのは良い点。
SHOEI X-COREを買う理由はここしかない。
あとはSHOEIのファン。
キャスターがHINOMOTO miraclentなのは最高に良い。
静音性抜群でストッパー付きなので、使用感は問題無し。
この「重たすぎる」は伝えないといけないと思い、この記事を作りました。
購入予定ですが、また詳細はレビューしますので見てみてください。









