バーマス ヘリテージ3 レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
著者: パルどう@スーツケース100台以上所有
更新日:
- ✔企業からの商品提供・広告案件は一切なし
- ✔全て自腹購入。100台以上の検証レビュー
- ✔マイナーブランドも網羅した視野の広い情報
「バーマス ヘリテージ3」をレビュー!
バーマスの2026年3月モデル。
数字の通り3代目のヘリテージで、最新のバーマス仕様へのマイナーチェンジ。
総合的には良くなっていますが、一部悪くなった点もあるので解説します。
購入したカラーは「ブラック」、サイズはS(No.60540:ファスナー37L 48cm)。
プロとして完璧にレビューしたい。
結論
主な良い点(Good)
- ✅HINOMOTO Lisof SILENT RUNで静音性抜群(-7.0dB)
- ✅ワンタッチ式のキャスターロック
- ✅重量が実測値2.76kgと軽め
- ✅補強が良い内部仕様
主な悪い点(Bad)
- 🔺ヘリテージ2より容量が減った
- ・スーツケース100台以上自腹購入&所有
- ・大手メーカーでのモノづくり経験も強み
- ・1万枚の写真で忖度なしのレビュー
1、外装箱レビュー
昔から変わらないダンボールデザイン。
この黒いラインでバーマスとわかるので探しやすいのが良い点。
今回も比較用のヘリテージ2を倉庫からすぐ引っ張り出せた。
厚く質の良いダンボール。
汚れもほぼ無くかなり綺麗な状態でした。
2、包装レビュー
ダンボールは上下が全面蓋仕様でカッター傷の心配無し。
3重に合わさるので固定の代わりにもなっています。
本体は汎用的な不織布のカバー。保管用です。
不織布カバーを外した状態です。
トップハンドルに保護材とタグが3枚。
ここからは見えないですが、キャリーハンドル根本に注意ラベルがありました。
付属のタグ3枚の表面。
YKKのタフジッパーは他社では標準装備だったりするので、珍しくはない。
一応、バーマスは今回のヘリテージ3から搭載です。
タグの裏面。
スペックや機能性等の説明です。
なお、旧モデルはセキュリティファスナー(RCW:不正開閉防止ファスナー)。
タフジッパーはコスト的には安いが壊れにくいのが良い点。
(ヘリテージ2との比較の項目で説明します)
キャリーハンドル根本にある注意ラベル。
日本メーカーによくあるクレーム対策です。
3、外観レビュー
※TSIDとQRコードはモザイクをかけています。
ヘリテージらしい堅牢なデザイン。
大きなコーナーパッドも特徴。
基本的なデザインは旧モデルのヘリテージ2と同じです。
「3」はシボ加工のマットブラックになり、ミリタリー感のある堅牢感に。
リブやコーナーのRも大きく、強度を重視した形状です。
「3」は底鋲とサイドハンドルが追加。
本体が小さくなり容量は減りますが、横置きも気楽にできるようになった。
本体素材もPC100%になっています。本体の硬さは変わらない。
ファスナー部の歪みはややありますが、使っていくと良くなるだろう。
仕上げはさすがに綺麗で問題無い。
本体形状はややスリム。ここに違和感があった。
寸法測定結果
| 高さ (cm) |
横 (cm) |
奥行 (cm) |
3辺 の和 |
|
|---|---|---|---|---|
| 公称値 | 54 | 35 | 25 | 114.0 |
| 実測値 | 53.9 | 34.4 | 23.3 | 111.6 |
3辺の和が111.6cmと小さい。
奥行が小さくなったのと、パーツの出っ張りが小さくなったのが要因。
旧モデルのヘリテージ2は114.1cmでした。
本体自体の高さ・横幅は同じなのですが、
「3」は奥行が23.3cmと。「2」より1.2cm小さかった。
公称値は同じ25cmなのでここは残念。
ただ、容量的には普通に入ったので大きな問題は無い。
(詳細は後述)
4、ファスナー&TSAロックの操作感
TSAロックはダイヤル式。最新の「008」型。
TSAロックはごく普通なダイヤル仕様。
「TSA008」と書かれている部分を動かすと解除できます。
ロックもファスナーの引手を差し込むだけ。
ダイヤル操作・使用感は問題無し。ごく普通です。
ファスナーの引手はバーマス新開発の「3軸式スイベルタイプ」を採用。
スーツケースでの搭載は初めて見ました。
360度回転するので、とても引きやすくて最高に良い。
本体をグルっと開ける時、手首を動かす必要が無かった。
これから全部これに変わればいいのにと思えるほど良かったです。
紐式のような使用感をイメージしてください。
ファスナーはYKKのタフジッパー。
これはスーツケースメーカー各社が採用しているので珍しいものではない。
摩耗に強く頑丈なファスナーです。使用感は変わらない。
特に高級仕様というわけではないです。
旧モデルの「ヘリテージ2」はYKKのセキュリティジッパー(RCW:不正開閉防止ファスナー)。
こちらのほうが高級な仕様なのですが、頑丈さを取ったのだろう。
5、キャリーハンドルの操作感
↑最大に伸ばした状態
↑最小の状態
キャリーハンドルは3段階調節。
ぐらつき(遊び)はかなり小さめで良い。
キャリーハンドルは一般的な3段階調節。
操作はいつも通り上にあるボタンを押しての上げ下げです。
調節幅は均等。上下の動きは適度な抵抗で高級感がある
安っぽい音もしません。誤作動も無く操作性に問題無し。
ぐらつき(遊び)はかなり小さめで良い。ほぼ気にならない。
バーマスはどれも良いです。
持ち手部は細目。手の小さい女性や子供でも持ちやすいだろう。
やや尖った形状ですが、先端は大きく丸まっているので痛くない。
4輪走行も2輪走行もとても持ち心地が良いです。
優秀なキャリーハンドル。
とても好き。
6、トップハンドルの持ち心地
トップハンドルは大きく膨れて持ちやすい。
クッションは無いシンプルな樹脂ハンドル。
厚めなので持ち心地は良く、安定感も良い。
初期位置で本体との隙間も大きいので指も入れやすい。
触り心地はさらさらしており柔らかい。
高級感は無いですが、実用的で良いトップハンドルです。
ここは現行のバーマス共通仕様。
サイドハンドルも同じ仕様です。
7、キャスターの操作性・静音性
キャスターは「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」搭載で静音性抜群。
口径は約50mmと普通。
日本が誇るキャスターメーカー「日乃本錠前(HINOMOTO)」の超静音キャスターです。
これは本当に静かで操作性も耐久性も抜群。
ヘリテージ3はMサイズ以上は口径60mmになっていますが、Sサイズは口径50mmです。
ここもずっと前からのバーマス共通仕様。
静音性は下の動画を見てください。
<バーマス ヘリテージ3キャスター静音性確認動画>
ヘリテージ3と一般的な安物キャスターとの静音性比較結果、
ヘリテージ3の方がアスファルト4輪走行では7.0dB小さかった。
これは体感だと約1.6倍の聞こえる大きさの差となります。
旧モデルとも変わらず、いつもの「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」の静音性です。
ヘリテージ3はTSAロックが上面にあるため、引手が干渉する音が生じます。
これにより若干ヘリテージ2よりうるさく感じますが、音圧的には同じ。
騒音計での測定結果
| 走行 | 平均 LAeq (dB) |
1回目 | 2回目 | 3回目 | 最大値平均 LAmax (dB) |
|---|---|---|---|---|---|
| コンクリート(4輪) | 59.9 | 60.1 | 59.4 | 60.1 | 62.2 |
| コンクリート(2輪) | 53.5 | 53.4 | 53.7 | 53.5 | 56.9 |
| アスファルト(4輪) | 68.8 | 68.8 | 69.1 | 68.6 | 72.3 |
| アスファルト(2輪) | 62.8 | 62.5 | 62.7 | 63.2 | 65.3 |
| 走行 | ヘリテージ3 (HINOMOTO Lisof SILENT RUN) |
ALI-1900 (うるさい安物) |
差 |
|---|---|---|---|
| コンクリート(4輪) | 59.9 | 67.6 | -7.7 dB |
| コンクリート(2輪) | 53.5 | 60.0 | -6.4 dB |
| アスファルト(4輪) | 68.8 | 75.9 | -7.0 dB |
| アスファルト(2輪) | 62.8 | 68.7 | -5.9 dB |
検定付きの騒音計「リオン NL-28K」を用い、
同一路面にて各3回の走行テストを実施した実測値比較です。
動画撮影はスマホ、録音は下記の機材を仕様。
| 機材カテゴリ | 製品名称 | 信頼性の根拠(スペック) | 価格 |
|---|---|---|---|
| レコーダー | ZOOM F3 | 32bit float。音割れ無しの最高音質録音 | 3万円 |
| 録音マイク | DPA 4060-OP-C-B90 | 放送局仕様。全周波数をフラットに集音 | 7万円 |
| 騒音計 | リオン NL-28K 検定付き | 国家検定合格品。0.1dB単位の精密測定 | 17万円 |
| 音響校正器 | リオン NC-75 | 基準音発生器。使用前に校正実施 | 12万円 |
総額約40万円の産業・放送用機材を用い、
主観を排した客観的データを算出しています。
8、キャスターストッパー
↑解除状態
↑ロック状態
ワンタッチ式のキャスターストッパーを搭載。
これもバーマスの共通仕様。
側面上部にキャスターストッパー操作レバーがあります。
レバーを上にするとロック。解除はボタンを押すだけ。
レバー動作は軽くてストレスが無い。そして使いやすい。
スーツケースにおける最高のキャスターストッパーと言える。
このストッパーもHINOMOTO製で、「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」とセットになっています。
実績は十分あり信頼性抜群。自分も壊れたことが無い。
10、トラベルセントリーID
TSID(トラベルセントリーID)に登録可能。
Travel Sentry社のグローバルな遺失物発見連絡システムです。
固有IDが記載されており、登録することで紛失時に連絡を貰えます。
自分からも確認できますが、向こうから連絡を貰えるという点が良い。
バーマスでは旧モデルのヘリテージ2で初搭載されました。
現行品ではほぼ標準搭載になっています。
他社でも搭載品はほぼ無いため、バーマスの売りの機能でもある。
TS IDの詳細はこちらを。
https://www.bermas.co.jp/tsid/
11、内装をレビュー
一般的な片面仕切り&Xバンド仕様。
バーマスはどのシリーズも片面仕切り仕様。
旧モデルや他シリーズとポケットが少し違う程度でほぼ同じです。
軽量性や荷物を詰め込むことを優先しているのだと思います。
生地は高級品らしくやや厚みがあり質感も良い。
ここもバーマス共通で変わりない。
違いはUSBポートが廃止になったので、ポケットの位置が変わった程度。
内装仕様を写真で説明していきます。
バーマスの特徴となる紺色の内装デザイン。
他のシリーズとほぼ同じ仕様です。
右側はXバンド。
半透明デザインのバックル。
これもバーマス共通仕様で旧モデル等と同じ。
バーマスロゴがかっこいい。
Xバンドは専用の部材で固定と良い。
高級スーツケースに多い仕様で、
安物はバンドに直接縫って固定されています。
Xバンドを外した状態。
中は何もないが、合わせ面カバー部にポケット有り。
質感の良い生地です。
うっすらと模様が見えるのがまた良い具合。
カバーの有効利用的なポケット。
珍しいことに予備のスライダーが付属。
記載文字「ファスナースライダーリペアパーツの取り付け方法はこちら」。
QRコードはこのページに飛びます。
「HERITAGEⅢ スライダーリペアパーツ(応急対応用)の脱着方法」
https://www.bermas.co.jp/f/toughzipper
左側は全面仕切り。
メッシュポケットが2つあります。
バーマス共通のネームタグデザインの引手。
バーマスロゴのタグ。
ポケットの開き具合。
それぞれ独立しています。
中は何も無い。
なんとなく下部を拡大。
合わせ面のカバー上部です。
バーマスは生地の固定が綺麗で好き。
カバー右側はマジックテープ固定。
メンテナンス用なので基本的には外しません。
合わせ面のカバー下部。
縫製は全体的にとても綺麗です。
縁まで生地で覆って縫製しているのがバーマスの良い点。
--
内装のレビューは以上です。
いつものバーマス品質で文句無し。
高級品は両面仕切りタイプが多いのですが、バーマスは片面仕切りで荷物をとても入れやすい。
実際のところ、容量・重量重視なら片面仕切りの方が優秀です。
12、内部をレビュー
上の黒い部材がトップハンドル固定部です。
トップハンドルは大きく厚い補強材で最高に良い仕様。
全体に応力が加わり、たわみがとても少なく強度も抜群。
単独補強部品としては最高クラス。
白い部材がキャリーハンドル固定部です。
コンパクトな補強材ですが、本体形状にピッタリ合っていて補強は十分。
頑丈なPOM(ポリアセタール)らしき素材なのも良い点。
中央下の黒いテープは「TSID」のプレート固定部です。
コーナーパッド固定部です。
コーナーパッドは内面も補強材があって最高に良い仕様。
安物には補強材はなく、本体に直接ねじ止めしています。
マジックテープは生地の固定用。引っ張ったのでちょっと外れてます。
キャリーバーの固定部です。
厚くリブもある固定材で良い。
本体・キャリーバーとの形状もピッタリ。
本体下部へのリベット止めも綺麗で問題無し。
キャスター固定部です。
白いのが補強材で、本体形状に合わせて大きく作られており良い。
これ以上の補強材は求めてはいけないレベル。
本体成型での補強もRが大きめで良い。
--
内部のレビューは以上です。
内部仕様は現行のバーマス共通です。旧モデルとも同じ。
各パーツが高品質で真剣に強度を求めているのが伝わる。
2万円台なら最高クラスの仕様です。
本体のリブも強く、素材もPC100%なのでそうそう壊れないだろう。
この補強の素晴らしさもバーマスの良い点。
13、実際に荷物を入れてみた感想
容量は普通。
「ヘリテージ2」より明らかに浅さを感じる。
200匁のフェイスタオルをほぼ限界まで入れてみた結果、55枚入りました。
大容量な機内持ち込みサイズだと60枚入るので、55枚は普通。
「ヘリテージ2」は60枚入ったので、容量は少なくなっています。
内寸測定結果
※JIS1級コンベックス(PROMART インタービジョン16)で測定
<ヘリテージ3 内寸>
| 計測位置 | 右側(背面側) | 左側(正面側) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 深さ | 横幅 | 縦幅 | 深さ | 横幅 | 縦幅 | |
| 最大値 | 8.6 | 30.9 | 42.5 | 10.6 | 31.0 | 41.6 |
| 最小値 | 11.2 | 32.5 | 44.5 | – | 32.5 | 46.6 |
<ヘリテージ2 内寸>
| 計測位置 | 右側(背面側) | 左側(正面側) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 深さ | 横幅 | 縦幅 | 深さ | 横幅 | 縦幅 | |
| 最小値 | 9.5 | 30.6 | 42.5 | 11.4 | 31.0 | 43.2 |
| 最大値 | 12.1 | 32.7 | 44.5 | – | 32.7 | 46.6 |
ヘリテージ3はそれぞれ約0.8mm浅い。
「最小値」はパーツ類の出っ張りを含めた寸法です。
圧縮ポーチ等を入れるなら最小値を参考にしてください。
ヘリテージ3は純粋に本体が浅いことがわかった。
公称値の奥行は同じなのに、なぜこうなったのだろうか。
ファスナー部の計算ミスかこういう設計か。
とはいえ55枚は入るので、容量的に大きな問題は無い。
もちろんこれはSサイズでの話。
Mサイズ、Lサイズはどうかわかりません。
14、ヘリテージ3を実際に転がして使ってみた感想
いつものバーマスの使用感!
何も不満が無い。
バーマスらしいぐらつきが極小のキャリーハンドルが素晴らしい。
高級スーツケースらしい操作感です。
持ち心地も良く、これ以上のものはそうそう無い。
キャスターは「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」なので静音性も良く、
キャスターロックもHINOMOTOのワンタッチタイプなので最高に使いやすい。
わずかにTSAロック状態で引手の干渉音がしますが、ほぼ気にならず問題無し。
トップハンドルを持っての上げ下げも快適。
指先を入れやすく、掴み損ねるようなことは無い。
ほんといつも通りのバーマスの使用感です。
重量は軽め。
公称値2.9kgなのに実測値は2.76kgと軽くて満足。
この機能性と内部補強で2.76kgは超優秀です。
ただ、本体サイズが小さめという要素はある。
「ヘリテージ2」は実測値2.83kgだったので軽くなってます。
この軽量性もバーマスの良い点。
シンプル頑丈で高性能なのが好き。
--
使用感の不満は全くないですが、
やはり本体サイズが小さめなのが気になる点。
ただ容量以外は良くはなっているので、ヘリテージ3の方が好きではある。
15、ヘリテージ2とヘリテージ3の実物比較
右のシルバーが「ヘリテージ2」です。
ぱっと見のデザインは同じ
「ヘリテージ3」はサイドハンドルがある。
またTSAロックが上面に移動。
「ヘリテージ3」は底鋲がある。
横置きしやすくなった。
背面はTSIDのプレートデザインが変更になった。
確かに「ヘリテージ2」は無駄な記載が多く気になっていました。
「ヘリテージ3」は奥行が1cm程度小さくなった。
そしてTSAロックが上面になったので、内寸の縦幅(最小値)も小さくなっています。
キャスターは同じですが、「BERMAS」のロゴが追加されています。
「ヘリテージ3」は表面仕上げが「シボ加工」になりました。
「ヘリテージ2」はヘアライン加工。
どっちが良いというのは無く、ただデザインの違いです。
本体素材も「ヘリテージ2」は「PC+ABS樹脂」でしたが、
「ヘリテージ3」は「PC100%」になっています。
これも強度的には良くなった点。
「ヘリテージ3」はファスナーが「YKKタフジッパー」になりました。
「ヘリテージ2」は「セキュリティファスナー(RCW:不正開閉防止ファスナー)」。
セキュリティファスナーの方が高級仕様ですが、
耐久性を重視してタフジッパーを採用したのだと思います。
もしくはコストダウン。
内装はポケットの位置が変更になり、
それに伴いXバンドの固定位置も変更。
個人的には「ヘリテージ2」のポケットの方が外に出せるので使いやすい。
「ヘリテージ3」は外に出せないので荷物を入れる時に邪魔。
旧モデルのヘリテージ2との比較は以上です。
ヘリテージ3はちょっと容量は犠牲になっていますが、
全体的に使いやすく、より耐久性を持たせた改良になっています。
シボ加工でミリタリーな堅牢感が出たのも良い点。
最後に外寸の実測値比較表を。
寸法測定結果
<ヘリテージ3 外寸>
| 高さ (cm) |
横 (cm) |
奥行 (cm) |
3辺 の和 |
|
|---|---|---|---|---|
| 公称値 | 54 | 35 | 25 | 114.0 |
| 実測値 | 53.9 | 34.4 | 23.3 | 111.6 |
<ヘリテージ2 外寸>
| 高さ (cm) |
横 (cm) |
奥行 (cm) |
3辺 の和 |
|
|---|---|---|---|---|
| 公称値 | 54 | 35 | 25 | 114.0 |
| 実測値 | 53.8 | 35.8 | 24.5 | 114.1 |
ヘリテージ3は3辺の和が111.6cmと小さいですが、
ハンドル等のパーツの出っ張りが小さいので、本体自体はそう小さくない。
普通にフェイスタオルが55枚入る容量なので大きな問題は無し。
16、バーマス ヘリテージ3の検証・レビューまとめ
HINOMOTO Lisof SILENT RUN&ワンタッチストッパー搭載で優秀。
高品質ながら重量が実測値2.76kgと軽く、3軸式スイベル引手が最高に引きやすい。
旧モデルよりやや容量は減りましたが、全体的に優秀な改良になっています。
| 項目 | 評価 | コメント |
| 容量 | 〇 | フェイスタオル55枚と普通 |
| 重量 | 〇 | 実測値2.76kgと軽い |
| 包装 | 〇 | 汎用的な不織布カバー |
| キャリーハンドル | ◎ | ぐらつきが小さく高品質 |
| トップハンドル | 〇 | 大きく膨らみ持ちやすい |
| ファスナー | ◎ | 3軸式スイベル、YKKタフジッパー |
| TSAロック | 〇 | 008型。問題無し |
| キャスター | ◎ | HINOMOTO Lisof SILENT RUN |
| 内装 | ◎ | 質がとても良い |
| 仕上げ | ◎ | 縫製等はとても良い |
良い点(Good)
- ✔HINOMOTO Lisof SILENT RUNで静音性抜群(-7.0dB)
- ✔HINOMOTOのワンタッチキャスターロック
- ✔重量が実測値2.76kgと軽め
- ✔ぐらつきが小さいキャリーハンドル
- ✔持ちやすいトップハンドル
- ✔3軸式スイベル引手で引きやすい
- ✔トラベルセントリーIDを搭載
- ✔大きなコーナーパッドを搭載
- ✔高品質な内装
- ✔強度が高められた内部構造
悪い点(Bad)
- ✕ヘリテージ2より容量が減った
ヘリテージ3はほぼ完成されたスタンダードタイプ。
3辺の和が115cm近く大きければ最強だった。
旧モデルの「ヘリテージ2」を正統に改良した完成形。
なぜか奥行が小さくなってしまったのが残念ですが、
容量は少なくはないので大きな問題点では無い。
その分軽くなっているので許せるところです。
特に良くなっているのがファスナーの「3軸式スイベル引手」。
これがメチャクチャ引きやすいです。
ジッパータイプ引手でこれが一番良い。
開け閉めが全く苦にならず、慣れた自分でも感動物。
買うならどっちか?ですが、ヘリテージ3がおすすめです。
特に容量に大差無いだろうMサイズ以上はヘリテージ3が圧倒的に良い。
Mサイズ以上はキャスターの口径も60mmになっています。
それもあり★5評価です。
バーマスはいつも素晴らしい。
























































































HINOMOTO Lisof SILENT RUN&ワンタッチストッパー搭載で優秀。
高品質ながら重量が実測値2.76kgと軽く、3軸式スイベル引手が最高に引きやすい。
旧モデルよりやや容量は減りましたが、全体的に優秀な改良になっています。