サムソナイトのコスモライトとシーライトの違い(評判の良い点など)
コスモライトとシーライトという似ているやつ
「コスモライト」が有名なのですが、現在は廃番。
現行品は「シーライト」に変わりました。
何が変わったのか?などを解説します。
比較表
名前 | スピナー | 容量 | ハンドル | ホイール | 横 | 高さ | 奥行 | 重量 | 定価 |
コスモライト | 55 | 36 | S | S | 40 | 55 | 20 | 1.7 | 64800 |
69 | 68 | S | S | 46 | 69 | 29 | 2.3 | 75600 | |
75 | 94 | S | S | 51 | 75 | 31 | 2.6 | 81000 | |
81 | 123 | S | S | 55 | 81 | 34 | 2.9 | 86400 | |
86 | 144 | S | S | 58 | 86 | 36 | 3.5 | 91800 | |
シーライト | 55 | 36 | W | W | 40 | 55 | 20 | 2.1 | 62700 |
69 | 68 | W | W | 46 | 69 | 29 | 2.5 | 68200 | |
75 | 94 | W | W | 51 | 75 | 31 | 2.8 | 73700 | |
81 | 123 | W | W | 55 | 81 | 34 | 3.1 | 79200 | |
ライトショック スポーツ | 55 | 36 | S | S | 40 | 55 | 20 | 1.7 | 69300 |
69 | 73 | S | S | 47 | 69 | 29 | 2.3 | 80300 | |
75 | 98.5 | S | S | 51.5 | 75 | 31 | 2.5 | 85800 |
※なぜライトショックスポーツがあるのかは後述します。
シーライトはグレードアップ
シーライトは主にハンドルとキャスターを改良。
コスモライトは徹底的な軽量化のため、ハンドルは最低限の形状でした。
ぐらぐらして安定性もいまいちだったので、改良としてダブルに変えたのだろう。
キャスターも新しいダブルホイール品になっています。
ただ、良い事ばかりではなく、改悪となった部分もあります。
シーライトは重たくなった
重量が大幅にアップ
コスモライトは最軽量が売りのシリーズでしたが、
シーライトは最軽量では無くなりました。
ダブルハンドル・キャスターになったのが主な原因だと思います。
軽い以外はけっこう粗悪な感じだったので、使い心地の良さを上げたのだろう。
数百グラム重たくはなっていますが、機能が良くなっているので許容できます。
やはりシーライトを選びたい。
コスモライトを継承したのはライトショックスポーツ
コスモライトと同じ重量でかつ、シングル仕様。
見た目は全く違いますが、仕様はほとんど同じです。
スピナー69からは容量が若干増えているので、この分がお得。
ただし、ライトショックスポーツは値段が若干高いでのはマイナス。
なお、現在は廃番のため入手は困難です。
ライトショックスポーツが一番軽いシリーズとなりましたが、
廃番になった後は同じような軽量特化シリーズは登場せず。
シーライトと同じ程度の重さのものばかりになりました。
現在の軽量素材(Curv)シリーズ
Curvを使っているシリーズはこの3つ。
カジュアルなシーライト、一般的なデザインで大容量の「ライトボックス」。
高級シリーズ「Samsonite Black Label」の「ライトキューブ デラックス」。
順に値段は高くなります。
また、新しい軽量素材「ROXKIN」も登場しました。
軽さとしてはCurvと同等程度。
今後はこれが主流になるのか?と思いましたが、
1年以上経っても動きはなく「プロクシス」のみです。
値段は安めですが、公式通販限定となるので実質はそう安くはない。
シーライトはどこでも買えるので、ポイント等で安くなります。
まとめ
シーライトはおすすめ。
コスモライトは型落ち品として安く購入はできますが、
使い心地が大幅に向上したシーライトがやはりおすすめです。
サムソナイトの顔となるスーツケースなので、
「使い心地の良さ=評判の良さ=ブランド力向上」にこだわったのだと思います。
一番の売れ筋でもあるので、取扱店も多く安く購入しやすいのも良い点。
サムソナイトはどこで買うのが安いか?
下記3つだと思います。
Amazonは時々サムソナイトのタイムセールがあります。
こちらも見ておいてください。