BRIEFINGのスーツケースの話(良い点・悪い点)

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BRIEFINGのスーツケース
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BRIEFINGのスーツケース!

ブランドとしては有名ですが、スーツケースとしてはマイナー。
現行のハード型1種類、ソフト型2種類。
当然ながら値段はお高いので、BRIEFING好きにしかおすすめできない。

2025年にほぼ全てリニューアルされました。
種類の解説、良い点・悪い点などを解説します。

<レビューはこちら>

ブリーフィング H-35 HD PLUS レビュー!評判のスーツケースをプロが検証

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Reviewer:パルどう
  • ・スーツケース100台以上自腹購入&所有
  • ・大手メーカーでのモノづくり経験も強み
  • ・1万枚の写真で忖度なしのレビュー

1、BRIEFINGのスーツケース仕様比較一覧表

名称 品番 容量
(L)
機内
持込
重量
(kg)

(cm)

(cm)
奥行
(cm)
3辺
の和
素材 キャスター
ロック
合面 定価
現行 H-35 HD PLUS BRA251C07 35 4.17 52 37.5 25 114.5 PC × フレーム 95,700
現行 H-98 HD PLUS BRA251C08 98 × 6.54 71 52.5 31 154.5 PC × フレーム 121,000
現行 H-34F SD VER1.5 BRA253C25 34 3.50 54.5 36 24 114.5 PC × ジッパー 77,000
現行 H-37 SD VER1.5 BRA253C24 37 3.00 55 36 23.5 114.5 PC × ジッパー 71,500
現行 H-60T SD BRA253C26 60 × 4.20 68 39 30 137 PC × ジッパー 85,800
現行 H-90T SD BRA253C27 90 × 5.00 78.5 45.5 33 157 PC × ジッパー 93,500
廃番 H-34F SD + BRA231C76 34 3.33 55 36 24 115 PC ジッパー 62,700
廃番 H-60F SD BRA221C40 60 × 4.28 63 46 27 136 PC ジッパー 72,600
廃番 H-34F SD NEO BRA231C90 34 3.51 53 36 24 113 PC ジッパー 63,800
廃番 H-37 SD NEO BRA241C72 37 3.00 52 34 22 108 PC ジッパー 59,400
廃番 H-60F SD NEO BRA231C91 60 × 4.54 63 46 27 136 PC ジッパー 72,600
廃番 H-35 HD BRA191C04 35 3.90 52 37.5 25 114.5 PC × フレーム 73,700
廃番 H-98 HD BRA191C05 98 × 5.90 71 52.5 31 154.5 PC × フレーム 97,900

ジッパータイプ(SD)とフレームタイプ(HD)。
「F」は「フロントポケット」という意味です。
「T」は2WAY仕様?だと思う。

廃番品もまだ店舗では売られているので入れています。
2025年のリニューアルで大幅値上げになり、
スーツケースとしてはかなり高額になってしまった。

2、BRIEFINGのスーツケースの共通仕様

静音キャスター

現行のHDシリーズ

BRIEFINGのHD PLUSシリーズのスーツケースはHINOMOTO miraclentを搭載

HDシリーズは「HINOMOTO miraclentキャスター」を搭載!

日本の大手キャスターメーカー「日乃本錠前」が開発した
ほぼ最高級となる静音キャスターです。
静音性の向上はもちろん、金属ベアリングにて動作も良くなっています。
旧モデルのただの「HD」は「SILENT RUN」だったので、「PLUS」の大きな改良点です。

<miraclentとSILENT RUNの静音性比較動画>

そう驚くほどの静音性はありませんが、より低い音になり音圧が減っています。
走行性はとても良く、そこはすぐ体感できるレベルです。

詳細:HINOMOTO miraclentキャスター搭載のスーツケースを紹介

現行のSDシリーズ

BRIEFINGのSDシリーズのキャスターについて

2025年のリニューアルでキャスターも変更。
メーカー不明。口径は60mm。

商品ページでは「超静音キャスター」と記載。
こう書くからには静音性は向上しているのだろう。
HINOMOTOより静音の可能性は高い(現時点未確認)。

HDタイプと同じく口径も60mmと最大級に。
その代わりキャスターストッパーは非搭載となった。

廃番のSDシリーズ

BRIEFINGのSDシリーズのスーツケースはHINOMOTO Lisof SILENT RUNを搭載

廃番のSDシリーズは「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」を搭載

日本の大手キャスターメーカー「日乃本錠前」が開発した
ほぼ最高級となる静音キャスターです。
HDシリーズの「miraclent」より一つ劣るタイプになる。

参考:HINOMOTO Lisof SILENT RUN 静音性比較

これでも安物キャスターとは比べ物にならない静音性です。
操作性も耐久性も良いので本当におすすめ。
多くのスーツケースメーカーが採用しています。

キャスターストッパー(廃番のSDシリーズのみ)

BRIEFINGのジッパー対応のスーツケースはキャスターストッパーを搭載

廃番のSDシリーズはワンタッチ式のキャスターストッパーを搭載。
現行品では残念ながら廃止された。

こちらも「日乃本錠前」製です。
「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」とセットになっており、
多くのメーカーが採用していて実績十分。
このセットが搭載されているのはBRIEFINGのとても良い点です。

このキャスターロックは廃番になった古いジッパータイプ(SD)のみ搭載。
フレームタイプ(HD)には昔から搭載されていません。

本体素材

BRIEFINGのスーツケースの本体素材はポリカーボネート

どのシリーズもPC100%。

全てポリカーボネート(PC)を使用。
軽くて丈夫なスーツケースの基本となる素材です。
樹脂(プラスチップ)本体としてはPC100%が一番丈夫。

ここはスーツケースとして普通なので、特別良い点では無い。

3、ジッパータイプ(SDシリーズ)

BRIEFINGのスーツケース ジッパータイプ(SDシリーズ

ジッパーなので軽く、高機能なシリーズ。

スタンダードタイプの「H-37 SD VER1.5」と、
フロントポケットタイプの「H-34F SD VER1.5」「H-60T SD」「H-90T SD」。
この4つが今の現行品です。

旧型はフレームタイプと違い光沢のある表面でしたが、
リニューアルでマットな塗装になりました。

スタンダードタイプは3.0kgと標準的な重量ですが、
フロントポケットタイプはSサイズで3.5kgとやや重ため。
軽いスーツケースを求めている人には向いていない。

BRIEFINGのスーツケース ジッパータイプの内装

ジッパータイプの内装は明るい雰囲気。

ここはさすが高級品。立派な内装です。
右側の仕切りは取り外し可能で、単体で利用できる。
ホテルでかけて使うと便利(ホテルウォールポケット)。

BRIEFINGのスーツケース ジッパータイプ H-60・H-90の内装

「H-60T SD」「H-90T SD」は片面開きとしても使える仕様。

中央を開いて収納することもでき、
仕切りを丸めることでフロントポケットからも収納可能になる。
あまり無い2WAYタイプです。

自分もこのタイプは持っていますが、けっこう便利です。
片面開きとして使う場合は仕切りが邪魔なのが悪い点。

--

その他USBポートなどSDシリーズは今どきの機能を盛り込んでいます。
2025年のリニューアルでキャスターストッパーが無くなったのが残念。
これにより機能性は最高と言えなくなった。

4、フレームタイプ(HDシリーズ)

BRIEFINGのスーツケース フレームタイプ(HDシリーズ)

ミリタリー感あるBRIEFINGらしいスーツケース。

一目でBRIEFINGとわかるデザイン。
マット塗装でミリタリー感を出しています。
フレームなのでがっしりした見た目も良い。

「H-35」と「H-98」はサイズ違いなので仕様はほぼ同じ。
フレームタイプなので重量はとても重たい。
そのため男性にしかおすすめできません。ここが最大の悪い点。

BRIEFINGのスーツケース フレームタイプの内装

内装も力強いデザイン。

太くかっこいいクロスバンドがある。
この仕様はあまりなく、BRIEFINGのこだわりが見える。
とてもかっこいい。

左側はジッパー型と同じく取り外し可能な仕切り。
「H-98」はハンガーも付いています。

BRIEFINGのスーツケースのHDシリーズはBRIEFINGらしいデザイン

ミリタリーデザインが素敵。

各パーツに「BRIEFING」のロゴがあるのが素晴らしい。
ここまで主張の激しいブランドはそうそう無い。
この赤文字がカジュアル感、ミリタリー感を出していてまた良い。

BRIEFINGのスーツケースのHDシリーズのキャリーハンドル新旧デザイン比較

旧モデルはキャリーハンドルもミリタリー感があって良かったのですが、
PLUSになって普通なデザインになってしまった。
ただし、ぐらつきは小さくなり使用感は大幅に向上。
これは大きな改善です。

--

HDシリーズはフレームタイプなので重たく機能性も劣りますが、
BRIEFINGらしさを求める人ならこちらだろう。

一番大きいサイズは重量が約6kgと重たいので注意。
容量も約100Lなので荷物を入れると女性は持てない。

自分も買いました。レビューはこちら。

ブリーフィング H-35 HD PLUS レビュー!評判のスーツケースをプロが検証

5、まとめ

ブリーフィング H-35 HD PLUS 外観レビュー 全体図

BRIEFINGらしさ全開のスーツケース。
デザインだけでなく、性能も機能性もとても良い。

ぱっと見でBRIEFINGとわかるデザイン、
ハンドルや内装にもBRIEFINGらしさを詰め込んでいます。
高品質なナイロンを使った内装も良いなと感じます。

BRIEFINGらしさならフレームタイプが圧倒的に良い。
ジッパータイプも十分にBRIEFING感がありますが、
フレームタイプは堅牢でよりBRIEFINGらしいデザイン。
自分はHDシリーズが好みなので買いました。

HDシリーズはキャスターが「miraclent」なので、静音性も抜群で操作性・耐久性もバッチリ。
高いだけある良いスーツケースです。

とはいえ、やはりブランド品なので高すぎる。
ノーブランドで作ったなら4万円程度のものだと思います。
BRIEFINGが好きな人にだけおすすめできる。

6、BRIEFINGのスーツケースを買うならどこがいいか?

公式通販もありますが、定価で特典等も無いためお得ではない。
Amazon等の通販サイトで購入することをおすすめします。

BRIEFING公式HP

「BRIEFING」Amazon検索結果

「BRIEFING」楽天市場検索結果

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運営者名:パルどう

10年以上、通算100台を超えるスーツケースを自腹で購入し、独自検証を継続。実測値(三辺合計・重量・静音性等)を測定、そして実際に使用しての使い心地を評価。ユーザーが損をしないための一次データを提供する独立検証者。



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