Can☆Do(キャンドゥ)の圧縮ポーチをレビュー!ダイソーとの比較も
Can☆Do(キャンドゥ)の圧縮ポーチをレビュー!
100均だとダイソーの圧縮トラベルバッグが人気。
セリアは売ってなく、キャンドゥには稀にある。
公式通販には無いので、もう廃番なのかもしれない。
とりあえず買ってみたのでレビューします。
結論的には、ダイソーの方が圧倒的におすすめ。
1、購入したキャンドゥの圧縮ポーチ
こんな感じのパッケージで販売されています。
サイズはMで550円。ダイソーは330円なので高い。
正式名称は「02-05圧縮ケースM ロゴテープ」。
材質はポリエステルです。
他のサイズが存在するかは不明。
このMサイズしか売っていませんでした。
2、外観レビュー
ダイソーとは違い取手があります。
バッグ的な使い方もできる。
中央が圧縮用のファスナー。
メーカー不明のコンシールファスナーで、ぱっと見はダイソーとかなり似ている。
両面のファスナーも同じものです。
あちらこちらで糸の飛び出しがある。
全てのファスナーを開けるとこんな感じ。
両面に収納することができます。
作り方・構造はダイソーのものとほぼ同じです。
本体素材はポリエステルですが、かなり薄い。
ダイソーのものより薄く柔らかいので、強度はちょっと心配。
このサイズで550円にしてはいまいち。
内部はこんな感じ。
ここもダイソーとほぼ同じ作り方です。
ファスナーの裏側。
補強等は無いシンプルな作り。
終点側。
最低限の仕様です。
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550円と安いですが、仕上げは良い。
ちゃんと縫えていて、糸のほつれなども少ない。
次はダイソーの圧縮トラベルバッグと比較します。
3、ダイソーの圧縮トラベルバッグとの比較
ダイソーのはMサイズです。
サイズはほぼ同じ(記載の商品サイズは縦・横は同じ)。
ダイソーは折らずにそのまま売ってあるので、
折り癖が付いていません。
ダイソーは本体素材が硬くしっかりしています。
キャンドゥは柔らかいので立たせるのも難しい。
内部の作りはほぼ同じ。
作っているメーカーは同じなのかもしれない。
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ファスナーもぱっと見は同じに見えますが、
動かした時の感触が違うので別物と思われる。
ダイソーは330円と安いですが、ダイソーの方が高級に感じます。
素材の安心感が強い。
ダイソーの詳細は下のレビューを見て下さい。
4、実際に詰めて圧縮してみた
2回畳んだ200匁のフェイスタオルが片面に11枚入りました。
入るだけなら13枚入りましたが、圧縮が無理だった。
このあたりのサイズはダイソーとほぼ同じ。
計22枚入れた状態です。
これから中央のファスナーを閉めて圧縮します。
圧縮作業はこのように体で押さえながら閉めるとやりやすい。
引っかかったら手で押さえるなどして工夫します。
圧縮完了!超スリムになりました。
圧縮性能はダイソーや他の通販品とほぼ変わりません。
横に置くとlこんな感じ。
スーツケースにとても入れやすい。
5、キャンドゥのとても悪い点
キャンドゥの圧縮ポーチはファスナーがとても弱い。
圧縮作業中に2回ファスナーがはじけました。
幸いまたスタート地点にスライダーを戻すと直りましたが、
圧縮の力にファスナーが耐えられていない。
ダイソーはこんなこと一切無かったし、
他の通販品でもファスナーが壊れるようなことは一度も無かった。
個体差かもしれませんが、キャンドゥはあまりにも弱い。
6、キャンドゥの圧縮ポーチのレビューまとめ
ファスナーの強度に問題あり。
値段も高いのでおすすめできません。
普通に考えて買う意味がない。
安いダイソーの圧縮トラベルバッグを買いましょう。
ファスナーも良く、本体素材もしっかりしています。
ダイソーの詳細は下のレビューを見て下さい。
もっと品質の良いものが欲しいなら「atRise」がコスパ良くおすすめです。