ビジネスにおすすめの機内持ち込みスーツケース4選!
ビジネスにおすすめの機内持ち込みスーツケース!
出張は機内持ち込みになることがほとんどです。
自分だけ預け入れして同行者を待たせる訳にはいかない。
自分の経験からおすすめのスーツケースと選び方を解説したい。
1、まず機内持ち込みサイズについて
大きくはJAL・ANAの100席以上か未満かで分かれる。
人気路線はほぼ100席以上です。
100席未満は主に地方便で、小型ジェットかプロペラ機になります。
100席未満は機内持ち込みサイズが厳しいため、
基本的にはスーツケースは無料預け入れになります。
機内持ち込みするのはバッグだけと考えたい。
当記事での解説は100席以上の機内持ち込みサイズとします。
2、フロントポケットタイプがおすすめ
PCを入れられて簡単に出し入れできるスーツケースが良い。
ビジネス用途(出張用)はPCの収納が必須。
バッグにも入るのは入りますが、重たいので止めた方がいい。
スーツケースに入れると楽々。
フロントポケットタイプだとどこでも出し入れできる。
専用の収納ポケットもあるので固定もしっかり。
現場でもささっとカタログを出せたりと、何かと便利です。
3、静音キャスター搭載品がおすすめ
ガラガラうるさいのは迷惑。
現場や事務所までスーツケースを持っていくことも多いです。
そんな時にうるさいキャスターだと注目の的。
持てばいいという話ではありますが、できれば転がしたい。
道路を歩く時もうるさいと会話も困難。
数人集まって転がすとかなりの騒音です。
高性能な静音キャスターだと、ほとんど気になりません。
中でも「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」は優秀。
ほぼどのメーカーも採用しているので、これの搭載品を選びたい。
4、キャスターストッパーはあると便利
電車やバスの移動が快適になる。
キャスターストッパーが無いと力を入れて持たないといけない。
満員だと横に倒すわけにもいかず、かなり苦痛です。
急ブレーキで吹っ飛んでいきます。人に当たると大問題。
キャスターストッパー搭載品は今は当たり前というレベルで、
1万円台から普通に搭載しています。
ケチらずに搭載品を選ぼう。
5、15インチPCが入るのが理想
15インチ収納サイズは大は小を兼ねる。
フロントポケットタイプの9割くらいは13インチまでです。
ほとんどのタブレットやモバイルPCは入りますが、
会社でよく使われる15インチPCは入らない。
自分の経験でも15インチを持っていくことはありました。
そのため15インチ対応のフロントポケットが理想です。
大きくて損することは無い。
--
以上の条件を含み、かつデザイン優秀なスーツケースを紹介します。
6、おすすめのスーツケース「MAIMO STAND UP」
15インチPC収納可能なタイプとしては一番おすすめ。
MAIMOは日本のスーツケースメーカー。
コスパ最強のブランドで人気です。
1万円台では最もおすすめできる。
HINOMOTO Lisof SILENT RUNが交換できるのが売り
MAIMOの売りは「キャスターが交換可能」という点。
キャスターは「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」を搭載。
日本が誇るキャスターメーカー「日乃本錠前(HINOMOTO)」の超静音キャスターです。
これは本当に静かで操作性も耐久性も抜群。
最高級のキャスターと考えていい。
参考:HINOMOTO Lisof SILENT RUN 静音性比較
安物キャスターとは比べ物にならない静音性です。
操作性も耐久性も良いので本当におすすめ。
キャスターロック機能も搭載しています。
ただし、足で踏んでロックするタイプなので使い勝手は悪い。
他社のスーツケースはワンタッチボタンでロック仕様がほとんど。
これはMAIMOの交換可能なキャスターのデメリットです。
このキャスターが交換可能というのは、この会社のスーツケースだけです。
予備のキャスターも一つ付属しているのも「MAIMO STAND UP」の良い点。
一つ1280円するので、定価20,980円ですが実質は19,700円と考えることもできる。
スペアキャスターを常に入れておくと安心。
なお、スペアキャスターはロック無しのタイプです。
フロントポケットからメイン収納へ繋がる
フロントポケットからメイン収納へもアクセスできる。
これは一般的な仕様で、MAIMO独自の仕様ではない。
これができるのとできないのとでは大違い。
新幹線の座席の上でも荷物を出し入れできるので便利です。
できればこのタイプを選びたい。
--
その他、1cm単位で調節できるキャリーハンドルや、
USBポートを搭載していたりと高機能。
詳細はMAIMO STAND UPのレビューを見てください。
・MAIMO STAND UP レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
・MAIMOをAmazonで見る
・MAIMOを楽天市場で見る
7、おすすめのスーツケース「プラスワン:ALPHA SKY 999-49SPEX」
15インチPC収納可能で、かつ容量拡張機能を搭載と強い。
プラスワンは日本のスーツケースメーカー。
昔からコスパの良いブランドとして人気です。
「ALPHA SKY 999-49SPEX」は最強スペックのシリーズ。
機能性は抜群
ほぼ全ての機能を搭載!
無い機能となるとUSBポートくらいです。
容量拡張前でも40Lと最高クラスの容量なのに、拡張後は45L。
やはり容量が大きいというのはスーツケースでは強い。
ここはMAIMOよりはるかに勝る点です。
注意として、拡張後は機内持ち込みできません。
出張の帰りにお土産を入れて、無料預け入れにする感じになります。
難点はデザインに好みが分かれる点。
ブラックカラーは中央が赤色です。
・プラスワン ALPHA SKY 999SPEX レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
・ALPHA SKYをAmazonで見る
・ALPHA SKYを楽天市場で見る
8、おすすめのスーツケース「協和 ACTUS ストッパー付き」
ポケットの収納性抜群!トップオープンタイプ。
本体の半分をポケットとして使うことができます。
大きなパソコンも入るし、カタログも何冊も入れられます。
何でも入れて何でも取り出したい人におすすめ。
「ストッパー付き」のタイプのみ、
キャスターに「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」を採用しています。
そのため、買うなら絶対にストッパー付きを。
基礎容量は36Lと普通ですが、
容量拡張機能があり、拡張後は44Lと抜群。
・ACTUS ストッパー付きをAmazonで見る
・ACTUS ストッパー付きを楽天市場で見る
9、おすすめのスーツケース「BERMAS INTER CITY 60525」
PC収納は13インチまでですが、完璧なスーツケース。
品質がとても良いのが「BERMAS INTER CITY 60525」。
約3万円の高級なスーツケースです。
機能もデザイン性も申し分無い。
容量がやや少ないのが難点ですが、
お金に余裕あればこれがおすすめ。
・バーマス INTER CITY PLUS レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
・INTER CITYをAmazonで見る
・INTER CITYを楽天市場で見る
10、まとめ
ビジネス用途では高機能なスーツケースがおすすめ。
フロントポケットに15インチPCが収納できればなお良い。
ほぼ理想通りなのは「MAIMO STAND UP」。
価格も安くもっとも万人におすすめできます。
容量が多いのが良ければ「プラスワン:ALPHA SKY 999-49SPEX」。
基礎容量40L、拡張後45Lは強すぎる。
ポケットの収納性なら「ACTUS」が最強。
ぽんぽん放り込みたい人はこれを。
ブランド力やデザイン、品質を重視するなら「BERMAS INTER CITY 60525」。
バーマスは間違いない。
出張用としてこの4つをおすすめします。