子連れにおすすめのスーツケース3選!#旅行 #帰省
子連れ旅行におすすめのスーツケース
子供を連れての家族旅行となると大きいスーツケースの出番。
自分もそこで初めて大きいやつを買いました。
もう子供と旅行という時代も終わったので経験は豊富。
選び方やおすすめを解説したい。
※子供は幼児二人という設定にします。
だいたいその頃に新しくスーツケースを買うだろう。
1、サイズについて
一泊二日でもLサイズ(約90L)がおすすめ。
幼児の場合はMサイズでもいけると思いますが、
小学生になった時はLサイズじゃないと無理になる。
今後のことを考えて大きめを買うのが良い。
それに、車での旅行なら大きいほど便利。
飛行機は無料預け入れになるし、新幹線は荷物置き場に。
利便性はMサイズもLサイズもさほど変わらない。
「旅行用の大きいスーツケース」を一つ持っておこう。
家族旅行でずっと使い続けます。
LLサイズ(110Lなど)は逆におすすめできない。
重たすぎるし、女性には大きすぎて扱えない。
男性でもきついし、そのサイズはコスパが良いのも少ない。
入らない分は大きめのバックパックなどで対応しよう。
2、おすすめのタイプについて
フロントポケットからメイン収納にアクセスできるやつが良い。
子連れの旅行は道中にスーツケースの中身が必要になることが多い。
絶対にやらかして全身着替えることになる。
普通のスーツケースなら床に置いて広げないと荷物を取れない。
狭い店内や電車の中などでは厳しい。
フロントポケットから中の荷物を取り出せるタイプなら簡単。
新幹線でもバスでも荷物を出せます。
ちょっとした荷物を入れることもできる。
これができるのとできないのとでは大違い。
「いつでも取り出せる」となると、スーツケースに入れておける。
取り出せないと別持ちのバッグなどに入れておくことになる。
非常用の物をスーツケースに入れられるようになるので便利です。
バッグが軽くなるので旅行が疲れない。
3、キャスターロックは必須
電車やバスでの移動で便利。
キャスターロックが無い場合、転がらないように倒して置くのが基本です。
ただそれは満員だと難しく、何かと気を遣ってしまう。
キャうターロックがあるとそんな苦労とは無縁に。
ワンタッチボタンでロック・解除ができるタイプが良いです。
足で踏むやつは面倒でおすすめできない。
4、おすすめのスーツケース
以上の条件が当てはまり、
コスパが良くおすすめできるスーツケースを3つ紹介します。
イノベーター:INV750DOR
フロントポケットからの収納性を良くしたイノベーター。
日本の大手スーツケースメーカー「トリオ」のブランド。
高機能で高性能、そしてデザイン性の良さで人気です。
最近はパステルカラーは増えてきてよりおしゃれに。
普通のスーツケースと同じく中央も開きます。
フロントポケットの仕切りも開放でき、そこからメインにアクセスできる。
どちらの使い方もできるので超便利です。
この手のタイプは最近増えてきましたが、
Lサイズ(約90L)でかつキャスターロック搭載品はイノベーターのみ。
需要をよくわかっている。
キャスターは「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」を搭載
日本の大手キャスターメーカー「日乃本錠前(HINOMOTO)」が開発した
ほぼ最高級となる超静音キャスターです。
静音性も品質もスーツケース最高クラス。
キャスターロックもHINOMOTO製で実績抜群。
INV750DORは子連れ旅行にぴったりでおすすめできる。
値段が約3万円と高いのだけが難点。
TIERRAL
フロントからの収納に特化したタイプ。
TIERRALは「伊藤忠」の子会社「伊藤忠リーテイルリンク」のブランド。
各種海外ブランドの販売代理店を行っている会社ですが、
TIERRALは自社で開発したスーツケース。
こちらは中央は開かず、フロントからの収納しかできません。
特化している分使いやすく、内装も合理的。
フロントからの収納しかしない人にはおすすめできる。
中央のファスナーは「容量拡張機能」となり、ジッパーを開くと奥行が増えます。
帰りに荷物が増えた場合などに便利です。
キャスターの静音性もまずまず良い。
ワンタッチタイプのキャスターストッパーも搭載しているので機能性も抜群。
値段も安めでデザインも良い。
安く抑えるならこちらがおすすめです。
・TIERRAL(ティエラル) TOMARU レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
・TIERRAL(ティエラル)のスーツケースの話(どこの国・会社?良い点・悪い点等)
ロジェールジャパン oltimo OT-0857
片面開きにもなるフロントオープンタイプ
日本の大手スーツケースメーカー「ロジェールジャパン」の人気シリーズ。
仕様的には最初に紹介したイノベーターと似ています。
キャスターは「HINOMOTO Lisof SILENT RUN」を搭載。
S・Mサイズは普通のフロントポケット仕様ですが、
Lサイズはフロントポケット全開時は横に開くようになる。
片面開きスーツケースのようにも使うことができます。
ポケットが多くて収納性が良いのも素晴らしい。
操作性も耐久性も良い優秀なスーツケースです。
値段も安くコスパが良い。
・OT-0857をAmazonで見る
・OT-0857を楽天市場で見る
5、まとめ
家族旅行はLサイズ一つでOK。
フロントから収納できるタイプでかつ、キャスターロック付きがおすすめ。
自分の場合、Lサイズ一つで中学生までの4人家族旅行に対応できました。
衣服圧縮袋を使えば3泊4日でも案外余裕。
実家への子連れ帰省などでLサイズのスーツケースは活躍しています。
実は最初は110Lを超えるLLサイズを買ったのですが、
これがまた重すぎて苦痛でした。女性は絶対無理と言える。
この経験から、Lサイズを限度に入らない分はバッグパックという結論になった。
何が起こるかわからない子連れ旅行は荷物の取り出しが多い。
フロントポケットから取り出せるタイプは本当に便利です。
是非紹介したスーツケースを検討してみてください。