スーツケースのドリンクホルダーは要る?要らない?デメリットを解説
著者: パルどう@スーツケース100台以上所有
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ドリンクホルダーは要る?要らない?
2024年頃からドリンクホルダー搭載のスーツケースが増えてきました。
特に安物の怪しい中国ブランド品に多いですね。
あれば便利ではありますが、デメリットも多いのも事実。
必要な人、不要な人を実体験を交えて解説します。
- ・スーツケース100台以上自腹購入&所有
- ・大手メーカーでのモノづくり経験も強み
- ・1万枚の写真で忖度なしのレビュー
- ・総額40万円の測定機材で正確な検証
1、ドリンクホルダーのデメリット
以下のデメリットが受け入れられないなら止めておこう。
メイン収納の容量が減る
ドリンクホルダー部が内側に出っ張って容量が減るのが最大の悪い点。
おおよそ図のようにキャリーバーの間にドリンクホルダー部が生じます。
この飛び出ている分容量が減り、隙間の有効活用もしにくくなる。
わずかではありますが、荷物を入れているとけっこう邪魔に感じる。
そのため、ドリンクホルダーを使わないのであれば完全に無駄。
ただ容量が減るだけなので、非搭載品を買うことにしよう。
<その他細かいデメリット>
・少し重たくなる
・壊れたら邪魔にしかならない
・背面の見た目が少し悪い
・わずかだが気密性が悪くなる
このあたりの理由で高級品への搭載は少ないと思う。
メーカーとして保証とか面倒くさそう。
足が当たりやすい
外側に大きく飛び出るので足が当たってしまう。
ドリンクホルダーに入れながら走行するのはやや面倒。
気を付ければ当たらないですが、気を抜くと当たる。
特に人混みで転がす場合は手を伸ばせないため当たりやすく危険です。
個人的には、ガラガラの道路でしか使えない機能と思っています。
駅では人を避けるとだいたい蹴ってしまう。
2、ドリンクホルダーのメリット
テーブルになるのは本当に便利。
個人的にドリンクホルダーはテーブルかゴミ置き場として使うのが便利に感じます。
ベンチに座ってコーヒーカップをどこに置くか?となるとスーツケースしか無い。
普通は上面に置きますが、ドリンクホルダーがあれば安心安全。
あとはゴミ置き場ですね。
移動中にコンビニでコーヒーを買って、飲み終わったカップをどうするか。
ドリンクホルダーがあると置けるので超助かる。
これが無いとずっと手に持って歩いたり、強引にバッグに入れたりとなる。
自分はよくカップコーヒーを飲むので、
スーツケースのドリンクホルダーは便利で嬉しい機能です。
ペットボトルも便利ではありますが、別に無くてもいいかなと思う。
3、ドリンクホルダーに入るもの
ペットボトルは650mlまでならおおよそ入る。
基本的にペットボトル用のホルダーと考えていい。
最近の大きめのペットボトルもだいたい入ります。
底に綺麗にはまらない場合もありますが、固定は問題無い。
もちろん小さな350mlも問題無い。
同形状なら水筒も入りますが、耐荷重は要注意。
あまり頑丈な構造ではないので、重たすぎるものは入れないほうがいいです。
コーヒーカップは綺麗に入らないものが多い。
ドリンクホルダーのサイズや形状は機種によって違います。
多くはペットボトル対応で、コーヒーカップは自己責任というように思える。
一時的なテーブルやゴミ置き場としては使えますが、
中身が入った状態では転がせないと思っておいてください。
4、ドリンクホルダーの種類を解説
ここからは細かい話です。
あくまでも現時点のドリンクホルダーの仕様として解説します。
引っ張って出すタイプが一般的。
ボタン型は新しく、まだ搭載品は少ない。
ほぼ左の引っ張るタイプのドリンクホルダーになります。
ボタン式はごく一部の中国メーカー品くらいです。
日本メーカー品も引っ張るタイプしか見たことがない。
ボタン式は出っ張りが大きいのがデメリット。
あくまでも「現時点のボタン式は」ですが、
下のテーブルが大きく出っ張るので足に当たりやすい。
ただ、置きやすくテーブルとしても使えるのは便利。
引っ張るタイプはたわみが大きめ。
引っ張るタイプもいろいろありますが、総じてたわみが大きい。
ペットボトルを入れると大きく傾いた状態になります。
これも足が当たりやすくなり、結局ボタン式と出っ張り具合は変わらなかったり。
コーヒーカップはボタンタイプが置きやすい。
引っ張るタイプはカップサイズによって不安定になる。
おおよそスタバのトールサイズは綺麗に入りますが、
コンビニのコーヒーカップはまともに入らないことが多い。
ボタン式はカップを綺麗に置けるのが良い点。
コーヒーカップを入れるのならボタン式がおすすめです。
5、後付けのドリンクホルダーもある
キャリーバーに装着するドリンクホルダーも便利。
ただペットボトルやカップを置くだけなら、
後付けのドリンクホルダーでも十分ではある。
今はセリアで110円で購入でき、しかも使用感は全く問題無し。
キャリーハンドルを収納できないことや、
トップハンドルが持ちにくくなるデメリットはありますが、
これで代用するのも一つの手です。
<後付けドリンクホルダーのレビュー一覧はこちら>
6、荷物フックで十分な場合もある
運ぶだけなら荷物フックでもいける。
ペットボトルならわざわざドリンクホルダーに入れる必要はなく、
荷物フックにレジ袋に入れてかけて運べばいい。
中身の入ったコーヒーカップは無理ですが、ゴミなら問題無い。
こちらの方が足も当たらず走行性は良い。
斜め走行時にちょっと不安定になるくらいです。
そのため、ドリンクホルダーはやはりテーブルとしての価値が大きい。
7、まとめ
わざわざ選ぶような機能ではないと思う。
搭載されていたら使ってみようというレベル。
実際、あれば便利なので使っています。
コーヒーカップ置き場として助かるし、慣れたら足も当たらない。
夏場の結露が気にならないのも良い点。
ただ、無くても別にいい。
わざわざドリンクホルダー搭載のスーツケースを選ぶか?と言えば、それはない。
選ぶ際は無視しても良い機能と自分は思います。
まぁ、ここは人それぞれ。
人生一度は使ってみるのが良いだろう。
レビューも是非見てみてください。
<引っ張る方式の一例>
・VELSKYF VEL 4 Pro. レビュー!評判のスーツケースをプロが検証
<ボタン式の一例>












