スーツケースの容量拡張機能(エキスパンダブル)は要る?要らない?デメリットを解説

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容量拡張機能 要る?要らない? デメリットを解説
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容量拡張機能は要る?要らない?

今はもう半数程度のスーツケースには搭載されている機能です。
とても便利でおすすめなのですが、重大な注意点もある。
是非デメリットを理解した上で選んでください。

なお、「片面開きタイプ」は構造的にほぼ容量拡張搭載です。
こちらは拡張幅を意識して選びたい。

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1、容量拡張機能とは

スーツケースの容量拡張機能とは

本体の合わせ面に生地を追加して、ファスナーで広げられるようにしたもの。

スタンダードタイプのスーツケースの場合、
中央部に2つファスナーがあり、その一つが容量拡張用のファスナーになっています。
それを開けると生地が伸びて広がる仕組みです。

広がった分荷物が入るようになる。
お土産の箱を追加で入れられたりと便利。

2、容量拡張機能の注意点(買うべきではない人)

スーツケースの容量拡張機能は、拡張状態はサイズオーバーになる可能性が高い

拡張状態は航空会社や新幹線の規定サイズを超える可能性がある。

機内持ち込みサイズの場合、拡張すると制限の3辺の和115cmを超えてしまう。
そのため預け入れにしないといけません。
機内持ち込みが必須の場合、容量拡張機能は使えず無駄です。

Lサイズの場合、3辺の和158cmを超えると有料預け入れになる可能性が高い。
国際線はほぼ有料。国内線も2026年からANAは有料になった。
新幹線も3辺の和が160cmを超えると特大荷物になります。

したがって、用途によっては容量拡張状態にできず無駄になる。
航空機利用の場合、S・Lサイズはあまり活躍しないと考えていい。
帰りに時間がある時に預け入れにするくらいです。

自分の場合、複数人での出張の場合は自分だけ預け入れはできないため、
容量拡張の無いスーツケースで行くことが多かった。

3、容量拡張機能のデメリット

拡張状態はぐらつく

スーツケースの容量拡張機能のデメリット:拡張状態はぐらつく

生地で繋がっているだけなので、ぐらぐらになる。

拡張部を支えるものが無いため、回転させるとぐねぐねします。
荷物が少ないと使えたものじゃないレベル。
荷物満杯だとマシなので、拡張したら荷物を満杯にするのはほぼ必須です。

下の動画を見て下さい。

<容量拡張時の操作性(少な目に入れた状態)>

<容量拡張時の操作性(満杯状態)>

説明用に8cmという巨大な拡張のスーツケースの場合の動画ですが、
小さな拡張でもこんな感じでぐらつきが大きくなります。
人混みなど細かい操作性が欲しい場合は容量拡張はおすすめできません。

内装の生地のたるみが邪魔

スーツケースの容量拡張機能のデメリット:生地のたるみが邪魔

非拡張状態だと生地のたるみが邪魔になる。

手前側に数センチの生地のたるみが生じてしまう。
荷物を入れる時に意外と邪魔になります。
この分容量も減るので、使わないなら完全に無駄。

重たくなる

スーツケースの容量拡張機能のデメリット:重たくなる

拡張部の生地やファスナー部の分重たくなる。

スーツケースのサイズにもよりますが、200g程度重たくなります。
とにかく軽いものが欲しい人は選んではいけません。
拡張幅が大きいものほど重たくなるのも要注意点。

トップハンドルの位置が端に寄る

スーツケースの容量拡張機能のデメリット:トップハンドルの位置が悪くなる

トップハンドルがキャリーハンドル側に寄ってしまう。

中央にファスナーが2つ生じるため上面のスペースが狭くなる。
必然的にトップハンドルが端に寄ってしまい、バランスが悪くなる。
持つと大きく傾いてしまいます。

ジッパータイプはただでさえバランスが悪いのに、
容量拡張機能があるとさらに悪くなる。
機種によっては狭くて指を入れづらい場合もあります。

とはいえ自分はほぼ気にはならない。
たまに持ち心地が悪い機種があることには注意。

--

その他細かいデメリットは下記。

・値段も少し高くなる
・部品が増えるため強度が低下する
・防水性・気密性が悪くなる
・ファスナーによる歪みが大きくなる
・ファスナーが壊れたら機内持ち込み困難

容量拡張は便利ですが、悪い点も多々ある。
これらを理解した上で購入ください。

4、容量拡張幅について

スーツケースの容量拡張幅について

機種によって拡張幅は違います。
できるだけ拡張幅が大きいものを選びたい。

一般的には3cmが多いです。
4cm、5cmは日本メーカー品に多いイメージ。
怪しい中国ブランドは「5cm」と記載あってもだいたい3cmなので注意です。

せっかく買うなら拡張幅が大きいものを選びたい。
最低でも4cm、できるなら5cmを。
8cmは「MAIMO ZIP UP」か「MAIMO STAND U Plus」のみなのでほぼ除外。

帰りにお土産を入れる場合、
箱の厚みは3cmを超えるものが多いので4cm以上を選ぶのが理想です。
5cmもあればだいたい入る。ひよこもいける。

<MAIMOの解説はこちら>

MAIMOのスーツケースの種類と違いの解説

5、まとめ

スーツケースの容量拡張機能はなんやかんや便利でおすすめできる

容量拡張機能は合った方が便利だがサイズオーバーには注意。
いろいろな用途で使うなら搭載品を選ぼう。

使わないなら無駄でしかない容量拡張機能ですが、使う場合は超便利な機能です。
そのため、1個のスーツケースを多用途に使い回すのであれば合ったほうがいい。
我が家も電車用途ならだいたい使っています。

特に注意なのがビジネス用途。
機内持ち込みの場合は容量拡張不可なので、無駄になることが多い。
個人的には出張で使うなら不要です。軽いやつを選ぼう。

容量拡張幅も記載したおすすめスーツケース一覧はこちら

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