スーツケースのACTUS（アクタス）の種類一覧と違いの話

スーツケースのACTUS（アクタス）

何種類があるので違いがわからず迷う人が多いだろう。
結論として、おすすめは「キャスターストッパー付き」です。

アクタスの種類・仕様比較一覧表

容量が「36/44」となっているものは容量拡張可能なタイプです。
キャスターストッパー付きがアクタスの最高級。

１、ハーフオープン：キャスターストッパー付き

超静音キャスターを搭載。

日本が誇るキャスターメーカー「日乃本錠前（HINOMOTO）」の、
「Lisof サイレントランキャスター」を搭載しています。
最高レベルの静音性でストレスが無い。

参考:HINOMOTO Lisof SILENT RUN 静音性比較

安物キャスターとは比べ物にならない静音性です。
操作性も耐久性も良いので本当におすすめ。

このキャスターは現時点におけるほぼ最高級と考えていい。
これを採用して1万円台というのはコスパが良い。
アクタスを買うならこれが一番おすすめです。

自分も買って使っています。
レビューはこちら。

・ACTUS（アクタス） レビュー！評判のスーツケースをプロが検証

２、ハーフオープン：容量拡張機能有り

キャスターストッパーが無く、静音でも無いキャスターを搭載。
それだけで大幅に値段が安くなるので、
静音性にこだわらないならこれが安くて良い。

３、ハーフオープン：容量拡張機能有り＆抗菌仕様

上記のタイプを抗菌仕様にしたものと考えていい。
抗菌を求めて買う人は少ないと思いますが、
なぜか値段が安かったりするので狙い目だったりする。

４、ハーフオープン：スタンダード

容量拡張機能もない最もシンプルなタイプです。
容量はかなり少ないのがデメリットですが、重量が軽いのがメリット。
当然値段も一番安い。

５、トップオープン：容量拡張機能有り

「ソフィ」という女性向けデザインなシリーズ。
「アクタス カラーズ」という名称でもある。
機能的には特に変わったところは無い。

６、トップオープン：スタンダード

容量拡張機能もないシンプルなタイプです。
一番サイズが豊富に揃っています。
「SSサイズ」はJAL・ANAの100席未満への機内持ち込みが可能。

まとめ

[アクタス] キャリーケース スーツケース ジッパー 機内持ち込みサイズ フロントオープン ハーフオープン フリーズ ストッパー付き 拡張機能付き 35(拡張時43) L 43L 30 cm 3.6kg 74-30880 ブラックカーボン

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ハーフオープンのキャスターストッパー付きがおすすめ。

アクタスはキャスターがあまり良くないシリーズでしたが、
キャスターストッパー付きで最高級のキャスターを搭載してきた。
値段もそう大差ないので、アクタスを買うなら間違いなくそれを。
詳細はレビューを見てください。

・ACTUS（アクタス） レビュー！評判のスーツケースをプロが検証

なお、そのキャスターストッパー付きの高機能版が「トラベリスト」というシリーズになります。
違い等解説していますので、こちらの記事を見てみてください。

・協和のスーツケース「ACTUS」と「TRAVELIST」の違いの話（メリット・デメリット等）